スポイチ編集長日誌

最近はGTAオンラインの攻略ばっかりです。
日付そのままで修正・追記したりします。

だーから民主に勝たせるなど下策だと…

2007年11月05日 | 社会
政局解説AAシリーズおもしろいな。
特に導火線に火の点いたポッポ(弟)に向かって小沢さんが
「こっち来るな~!」
と叫んでるやつ(アレもアレですさまじい話だが)と、
小沢さんから「次は任せた!」
と言われたポッポ(兄)が固まってるやつおもすれー。

というバカネタは置いておいて、

小沢民主代表が辞意 連立「協議に値した」(朝日新聞) - goo ニュース

だ、そうだ。

だけどさ、

・次の参院選は3年後。
・参院には解散は無い。
・参院では与党は過半数割れしている。

この前提によって、3年も待てない与党は、”政策実現”のためには野党(場合によっちゃ与党も)を割る”政界再編”を仕掛けていくしかない。
要するに、民主を割らせて与党擦り寄り組を抱き込んで、結果与党で過半数確保、というテを狙うしかない、という発想になるであろうことは容易に予想できる。
それに、
「とにかく会いに来て下さい」「二人だけで話しましょう」は策士の常套句なのだよ旦那。
はははは、ぬかったな。

大増税、消費税アップ、年金ネコババ、公務員汚職、業者と癒着、一人三万でスッポン、利権漁り、リーマン強制パケホーダイ化、その上次々生活必需品値上げで下流民死亡と、与党が次々失策するせいで、よほどのヘタを打たなければ政権が転がり込んでくるであろうと衆目は見ていただろうに。

これは、自分の(いろんな意味での)寿命と競争しているような焦りがあったのかもしれない。
次の選挙まで待てなかったのは小沢さんもだったということか。

とにかく今後しばらくは”小沢新会派結成か”だの”安全保障・憲法軸に政界再編加速か”みたいな見出しがマスコミに躍るだろう。
やれやれだな。


ん?このやり方…、

・ウチのチームケガ人ばっかし。
・連れて来る外国人も使えないのばっかし。
・他球団の選手のほうが活躍してる。

だったら強引に他球団の強打者横獲りしちゃえばいいじゃん!(ピコーン!)

という発想によく似ている。

あれぇ?偶然ですNE!


ま、最近の”天の声”の出所は、いつも老害ジジイか”海の向こう側”なんだなあ。


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