GTAオンラインの世界では、これまで各種乗り物や不動産の販売価格の変更は基本的には行われていなかったが、今回、おそらく初となる大規模な価格改定(値上げ&値下げ)が行われることになった模様だ。
今回の価格改定は2023年4月27日に実施される予定なので、値上げ予定のアイテムを購入予定の人はそれまでに準備をしておきたい。
■武装乗り物を中心に大規模な価格改定
価格改定の対象となるのは「オプレッサーMk2」「デラックソ」等のいわゆる武装を搭載した乗り物が中心になっている。
今回の価格改定の内容は以下の通り。
値上げされるもの
オプレッサー Mk2:$3,890,250 → $8,000,000
デラックソ:$4,721,500 → $5,750,000
アクーラ:$3,704,050 → $4,500,000
戦闘用イグナス(PS5版):$3,245,000 → $4,500,000
トレアドール:$3,660,000 → $4,250,000
スクラムジェット:$3,480,000 → $4,000,000
チャンピオン:$2,995,000 → $3,750,000
グレンジャー3600LX:$1,380,000 → $2,000,000
値下げされるもの
ボンブーシュカ:$5,918,500 → $4,750,000
ルイナー2000:$5,745,600 → $3,750,000
トゥーラ:$5,173,700 → $4,100,000
オプレッサー:$3,524,500 → $2,750,000
スラスター:$3,657,500 → $2,500,000
ストロンバーグ:$3,185,350 → $2,500,000
チェルノボグ:$3,311,700 → $1,500,000
ボックスヴィル(装甲):$2,926,000 → $1,300,000
こうして見ると武装乗り物でかつ空中を飛べるなど強力な特殊機能があって「使い勝手が良い」ものが値上げされる傾向にある。
とくに現在のロスサントスでミッションや普段の足にも活躍しており人気の高かった「オプレッサーMk2」は今回の価格改定でなんと800万$に値上げされる予定である。もはやこれは最高級クルーザーと同等の価格である。反対に、武装乗り物であっても性能が今一つで使い勝手が微妙な趣味系の乗り物や、同一のカテゴリーに完全上位互換が存在する車両は値下げになる傾向がある。
オプレッサーMk2はジョブだけでなく荒らしにも愛用されていたためにこれまでも何度か性能調整による弱体化が行われてはいたが、今回の大幅な値上げにより初心者が気軽に「普段の足」用途に買えるものではなくなってしまった。値上げ後の価格ではたとえ割引セールが来たとしても現価格よりも高価になると思われるため、将来的に購入を考えているプレイヤーは多少無理をしてでも値上げ前に買ってしまうのも手だ。
荒らし御用達の問題児……と思いきや普段の足に使うと便利すぎて他の車に乗れなくなる「オプレッサーMk2」がなんと800万$(割引前価格)に値上げ。
武装乗り物でも使い勝手が微妙な物は値下げになる傾向にあるが、購入はよく考えて。
■ロスサントスにも値上げラッシュの波が来る?
他のオンラインゲームではゲーム内アイテムの定期的な販売価格の見直しや性能の調整はよくあることではあるが、GTAオンラインでは「あまりにも強すぎる&速すぎる」乗り物の性能の調整が行われたことはたびたびあったものの、販売価格の変更は基本的には行われてこなかった。
注目されるのは、販売価格の改定は今回限りというわけではなく、あくまで価格改定の第一弾であり、今後も経済とバランスの調整は続いていくと明言されていることだ。
先にも述べたように、GTAオンラインではゲーム内アイテム(車や不動産など)の価格が変更されることは基本的にはなく、これまで販売価格の改定は行われていなかった。
そのため、初期から販売されている車や不動産等の価格は比較的安い一方で、アップデートで後から追加されたアイテムは高額になっている、いわゆる"新規追加アイテムのインフレ価格"が問題になっていた。
また、ゲーム内の各種ジョブの報酬も、初期からあるコンタクトのミッション等は難易度に比して報酬が低すぎる等の理由によりプレイヤーが集まりにくくなっているという問題もあった。
今回の価格改定は、公式がそのような状態を問題と捉えてバランス改善を図ったものと見ることもできる。
価格変更は今回だけでなく、今後も継続的に行われる可能性が高く、乗り物だけでなく不動産や武器、服飾品などにも及ぶ可能性がある。
ロスサントス市民の皆さんにあっては損をしないように今後の価格変動情報を見逃さないようにしたいものである。
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今回の価格改定は2023年4月27日に実施される予定なので、値上げ予定のアイテムを購入予定の人はそれまでに準備をしておきたい。
■武装乗り物を中心に大規模な価格改定
価格改定の対象となるのは「オプレッサーMk2」「デラックソ」等のいわゆる武装を搭載した乗り物が中心になっている。
今回の価格改定の内容は以下の通り。
値上げされるもの
オプレッサー Mk2:$3,890,250 → $8,000,000
デラックソ:$4,721,500 → $5,750,000
アクーラ:$3,704,050 → $4,500,000
戦闘用イグナス(PS5版):$3,245,000 → $4,500,000
トレアドール:$3,660,000 → $4,250,000
スクラムジェット:$3,480,000 → $4,000,000
チャンピオン:$2,995,000 → $3,750,000
グレンジャー3600LX:$1,380,000 → $2,000,000
値下げされるもの
ボンブーシュカ:$5,918,500 → $4,750,000
ルイナー2000:$5,745,600 → $3,750,000
トゥーラ:$5,173,700 → $4,100,000
オプレッサー:$3,524,500 → $2,750,000
スラスター:$3,657,500 → $2,500,000
ストロンバーグ:$3,185,350 → $2,500,000
チェルノボグ:$3,311,700 → $1,500,000
ボックスヴィル(装甲):$2,926,000 → $1,300,000
こうして見ると武装乗り物でかつ空中を飛べるなど強力な特殊機能があって「使い勝手が良い」ものが値上げされる傾向にある。
とくに現在のロスサントスでミッションや普段の足にも活躍しており人気の高かった「オプレッサーMk2」は今回の価格改定でなんと800万$に値上げされる予定である。もはやこれは最高級クルーザーと同等の価格である。反対に、武装乗り物であっても性能が今一つで使い勝手が微妙な趣味系の乗り物や、同一のカテゴリーに完全上位互換が存在する車両は値下げになる傾向がある。
オプレッサーMk2はジョブだけでなく荒らしにも愛用されていたためにこれまでも何度か性能調整による弱体化が行われてはいたが、今回の大幅な値上げにより初心者が気軽に「普段の足」用途に買えるものではなくなってしまった。値上げ後の価格ではたとえ割引セールが来たとしても現価格よりも高価になると思われるため、将来的に購入を考えているプレイヤーは多少無理をしてでも値上げ前に買ってしまうのも手だ。
荒らし御用達の問題児……と思いきや普段の足に使うと便利すぎて他の車に乗れなくなる「オプレッサーMk2」がなんと800万$(割引前価格)に値上げ。
武装乗り物でも使い勝手が微妙な物は値下げになる傾向にあるが、購入はよく考えて。
■ロスサントスにも値上げラッシュの波が来る?
他のオンラインゲームではゲーム内アイテムの定期的な販売価格の見直しや性能の調整はよくあることではあるが、GTAオンラインでは「あまりにも強すぎる&速すぎる」乗り物の性能の調整が行われたことはたびたびあったものの、販売価格の変更は基本的には行われてこなかった。
注目されるのは、販売価格の改定は今回限りというわけではなく、あくまで価格改定の第一弾であり、今後も経済とバランスの調整は続いていくと明言されていることだ。
先にも述べたように、GTAオンラインではゲーム内アイテム(車や不動産など)の価格が変更されることは基本的にはなく、これまで販売価格の改定は行われていなかった。
そのため、初期から販売されている車や不動産等の価格は比較的安い一方で、アップデートで後から追加されたアイテムは高額になっている、いわゆる"新規追加アイテムのインフレ価格"が問題になっていた。
また、ゲーム内の各種ジョブの報酬も、初期からあるコンタクトのミッション等は難易度に比して報酬が低すぎる等の理由によりプレイヤーが集まりにくくなっているという問題もあった。
今回の価格改定は、公式がそのような状態を問題と捉えてバランス改善を図ったものと見ることもできる。
価格変更は今回だけでなく、今後も継続的に行われる可能性が高く、乗り物だけでなく不動産や武器、服飾品などにも及ぶ可能性がある。
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