(ここからは、走っているとき写真を撮っていません。画像なしでお楽しみ下さい。自動シャッターのカメラ映像です。)
ゆっくり休んで、再スタートです。
ここからツールマレーという超級山岳がはじまります。
が、あれ?雨です。徐々に徐々に強くなってきます。ウィンドブレーカーしかないので、それを着てがんばって登ります。それぞれスピードが違うので、個々に登ろうと・・・。
さすが超級です。なが~く果てしなく、休むとこなく、登り続けます!ここでもたくさんの人たちに抜かれました。そして、雨も降り続く・・・・・。
なんとか頂上まであと5kmの第3エイドまで・・・・。いや~疲れました。ここが一番辛かったところですね!ここでもたくさん食べました。とりあえず食べなきゃね!!!!そんなに英語話せませんが、近くにいた外人さんとぎこちない会話・・・。テンションがおかしくなっているようです。
気合を入れてあと5km!よっこらよっこらと自分のペースで登りました。そろっと周りのスピードと一緒になってきました。雨は降り続き、周りの綺麗であろう?景色は、まったく見えません。白い霧です。ゆっくり無理せず、ツールマレー頂上に到着。
さすがに2115mは、寒いです。しっかりと写真を撮って、セルフィー!疲れているのか上手に撮れませんでした。
よ~し、雨の中に下りです。気合を入れて下りました。ほんの10秒で・・・・・。寒い・・・・・・。約20kmを雨の中下ります。それは、寒いの寒いの・・・。タイヤが震えた!と思ったら、自分がブルブルと震えていました。やばいです!大声をあげながら気合を入れながら下りました。本当は、気持ちよく下るはずが・・・。なにも見えません。ここで!(MAVICの宣伝です。エグザリットというリムの表面処理したモデルは、いいよ!雨の日もブレーキ普通にききます。ブレーキシューも減りません。そして、汚れません。ロングライドイベントは、これです!!!)
でも、寒いです。やばいので止まって、休んで、気合を入れて・・・。再スタート。
なんとか第4給水ポイントに到着。ガタガタと歯が。足もカクカク。身は、ブルブル。ほんとやばい。すると近くにいたおじさんが「奥に行くと温かいものがあるというではありませんか?」たくさんの参加者が1室内で蒸されていました。エマージェンシーブランケットという極薄のアルミシートを来てます。救護隊もたくさん出ています。
みんな寒いので、休んでいたようです。そのままリタイアの人も・・・・。
でも、私は、リタイアできないので、ホットなものを2杯飲んで、1時間くらい休んでなんとか行けそうなので出発です。
天候もよくなって来ているので、ちょっと走ると回復しました。最後の難関オタカムの麓までは、快調に快適に走りました。
あっというまにオタカム麓(第4エイド)まで・・・・!な!な!なんだこの人だかりは・・・。ものすごい人です。ほんのちょっと休んで最後のカテゴリー超級オタカムに向かいます。
大会当日 その3につづく!