泥臭く、前に進もう。

金曜のことを、今日も引きずっていました。

悔しくて、土曜、日曜と、

久しぶりに、２連チャンで休日出勤しました。



愚痴りたいことは多々あります。

しかし、まだまだこれから長く、先輩たちと仕事をしなければなりません。



先輩に嫌な顔を見せながら仕事をするのか、

先輩から逃げながら仕事をするのか、

先輩を恐がりながら仕事をするのか・・・



それがいいことなのか・・・



いや、そうは思わない。



先輩は恐いし、理不尽だから、否定したい部分はあるけど、

だからといって、全てを否定するのは間違っている。

先輩から学ぶ部分は多々ある。

凄い！真似できない！と尊敬するところもある。



否定したっていいことはない。

まだまだ一緒に仕事をしていくわけだから。



仕事を辞めたら楽になる？

いやいや絶対楽にはならない。

自分の欠点をそのまま直さないなら、

これからもきっと同じことで悩むはずだ。



さあ、どうする。



あ、今サッカー日本代表が、イングランドから１点奪いました。

決めたのは闘利王。

確か先日韓国に惨敗したあと、

選手自ら行ったミーティングで、

「俺たちは泥臭く闘うしかないんだ」と選手を鼓舞したと、

ニュースで読みました。


俺も、泥臭く頑張ろうじゃないか。

で、どうする・・・？

彼女に仕事の愚痴を言ったと書きました。

実は金曜日の残業中に、

先輩２人に助言、苦言など、いろいろと頂いたことが原因でした。

いろいろ言ってくださるのは、とてもありがたいことだと素直に思います。


人間、誰しもたまには真面目なことを人に言いたくなることもあるでしょう。

ただ、なかなか普段からそういうことは言えないというか、言わないもんです。


なので、せっかく真面目な話をしてくれたので、

わたしも言葉を選びつつ、状況を考慮しつつ、

言えるところでは真剣に意見を言ったつもりです。


さて、一体どんな話をしていたか。

端的に言うと、「わたしの努力が足りない。態度が受身。」ということです。


で、わたしの反論、いやいや持論は、

「今の仕事は複雑多様。時間もなく、１つ１つやりながら覚えるしかない。」


さぞやわたしは生意気だと受け取られたと思います。


さらに思い切って言ってみました。

「２年目に、そんなにいろいろやれていたんですか？」

すると先輩、

「いや、何も分かっていなかったよ（笑）」


なんじゃそりゃ～～～！！（怒）


「だから、お前に頑張ってもらって、早く俺らを抜いて欲しいわけよ」

と、フォローなのか、すかさず付け足されましたが、

なんだかな～といった虚無感、脱力感が残りました。


しかし、わたしの努力は確かにまだまだ足りないとは思います。

ただ、全力で毎日働くのも、正直不可能に近い。

どこかで力を抜かなければ、とくに日常的に罵声が飛び交うようなうちの仕事は、

やっていけないと思います。

なので、とりあえず２割増しくらいで頑張ってみようと思います。


頑張れ、俺。