いっぽいっぽまたいっぽ

今年度45歳。15年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

「大学」というところ

2011-12-10 10:24:50 | 日記
前回のをちょっと続けます。

大学1回生から企業に採用される・・・

どんな感じなんでしょう・・・?

学生兼会社員・・・?

どっちが本業?いや、どっちも本業?


そういえば、わたしが大学4回生の時、

バイト先に3回生の後輩がいたのですが、

3回生の秋頃には、その後輩は地元の市役所に採用決定していました。

3回生の春に応募し、夏に受験。秋に合格・・・というわけです。

試験勉強いつしてたの?と思いませんか?

どうも、2回生の終わりころから大学が短期で開講する公務員講座を受講してたそうです。


ちなみに、公務員を目指した理由は、

「特になりたいものがなかったから、とりあえず受験してみようかな」といったようなものでした。

え~そんなあっさりした理由??

しかもそれで受かる~?


真面目というか、偉いというか、強かというか、すごいとしか言えません。


大学に何のために進学したのかなんて、愚問なのかもしれませんね



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大学1回生からユニクロが募集

2011-12-10 00:43:50 | 日記
ユニクロが、職員採用を大学1回生から可能とするとのこと・・・

今まで、大学生なら3回生から就活、という

なじみのルールが染み込まれていましたので、

1回生からというのは、一瞬びっくりしましたが、

それはそれで別に構わないのではないかと思います。

既にやりたい仕事があって、それに応募できるのなら、

学生側としては、それにこしたことないのかもしれません。


ユニクロと言えば、いつの間にか海外にも出店するほどに成長した大企業です。

採用が決まっても、勉強しながら働く環境もおそらく整っているでしょうし、

勉強が嫌になったら、仕事に専念させてくれるのではないでしょうか。



ただ、そうなっていくると、

大学というところが何をするところなのか、ふと考えてしまいたくなりませんか?



大学進学と、就職の関係性が、これをきっかけにどんどん変わっていくのかもしれません。
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