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電車の中で、
向かいに座ってた年配の男性が、
切符を落としたのを発見。
落としましたよ、と私が指を指すと、
あ、と気付いてくれました。
おじさんが、
君、サイクリングに出るの?と
聞いてこられました。
私がずっとパンフレットを見てたのを
見てたようでした。
実はそのサイクリングのイベントが
開催される場所が、
そのおじさんの住む地域なのだそうです。
そこから話が弾みました^ ^
乗客の少ない車内だったので、
出来たことかもしれません。
72歳だというそのおじさん。
幼少期に戦時中を生き抜き、
その後もご苦労されてきたそうです。
見知らぬ人との思わぬ会話でしたが、
落とした切符から生まれた
貴重やコミュニケーション。
こんな若者に、
よく話しかけてくれたな、と
感謝します。
どこで、何に出会うか、
ほんとに分からないものですね^ ^