「補助金」という言葉は
みなさんもよく耳にしたことがあると思う。
「バラマキ」なんて言われたりもする制度。
補助金のもとは「税金」だから、
使い道をちゃんとしていないと、
非難轟々となるのは当然のこと。
かつて私が2級を取った漢検の協会なんかも
協会の会長が無駄に御殿みたいなものを
建てたりしてて、ニュースになったっけ。
・・・・・・・・・・
自治体も、国やいろんなところからの
補助金を交付されて業務をしている。
今、私の配属先も、
一部ある組織から補助金を受けて、
イベントなどの事業をしている。
しかし、補助金=タダでもらえるわけではない。
うちの場合、
「こういう補助金を出しますが、応募しませんか?」
と募集がある。
それでちゃんと申請をして、決定されないと
補助金はもらえない。
基本的にはそういうシステムである。
・・・・・・・・・・
ただ、どうしても裏事情がある。
補助金交付の申請者が少ない場合、
交付する組織は決まりが悪い。
何のための補助金交付をしているの?
意味ないじゃん?
と言われても仕方ない。
補助金を交付する目的が問われかねない。
組織側は、補助金交付の実績が欲しい。
だから1つでも多く申請者を募りたい。
でも、申請者側も、
補助金=条件の縛りがある。
これは当然のこと。
目的外に補助金を使われては、元も子もない。
だから、必然的に条件は細かい。
提出する書類も多い。
審査に時間もかかる。
そうなると、申請が面倒だからいいや・・・
と思う人も多い。
また、自信を持って申請した申請者は、
申請が非決定になると、その申請内容が否定された
気持ちになってしまう。
じゃ、もう申請しなくていいや・・・となる。
だから交付する側の組織も必死。
「他にありませんかー!?」と呼びかける。
出来れば去年の実績より多くしたい。
一度始めたことは、右肩上がりが理想、となる。
「去年より申請を増やせ!」
なんてノルマが課せられたりするのかもしれない。
もちろん補助金交付については、
世の中で様々なものがあり、
私の言っているような形ではないものもあるだろう。
ただ、普通に暮らしていると見えてこなかったことが、
ここに来て少しずつ見えてくるようになった。
世間には、まだまだ見えない部分が多いと
知らされる、一つの出来事である。
みなさんもよく耳にしたことがあると思う。
「バラマキ」なんて言われたりもする制度。
補助金のもとは「税金」だから、
使い道をちゃんとしていないと、
非難轟々となるのは当然のこと。
かつて私が2級を取った漢検の協会なんかも
協会の会長が無駄に御殿みたいなものを
建てたりしてて、ニュースになったっけ。
・・・・・・・・・・
自治体も、国やいろんなところからの
補助金を交付されて業務をしている。
今、私の配属先も、
一部ある組織から補助金を受けて、
イベントなどの事業をしている。
しかし、補助金=タダでもらえるわけではない。
うちの場合、
「こういう補助金を出しますが、応募しませんか?」
と募集がある。
それでちゃんと申請をして、決定されないと
補助金はもらえない。
基本的にはそういうシステムである。
・・・・・・・・・・
ただ、どうしても裏事情がある。
補助金交付の申請者が少ない場合、
交付する組織は決まりが悪い。
何のための補助金交付をしているの?
意味ないじゃん?
と言われても仕方ない。
補助金を交付する目的が問われかねない。
組織側は、補助金交付の実績が欲しい。
だから1つでも多く申請者を募りたい。
でも、申請者側も、
補助金=条件の縛りがある。
これは当然のこと。
目的外に補助金を使われては、元も子もない。
だから、必然的に条件は細かい。
提出する書類も多い。
審査に時間もかかる。
そうなると、申請が面倒だからいいや・・・
と思う人も多い。
また、自信を持って申請した申請者は、
申請が非決定になると、その申請内容が否定された
気持ちになってしまう。
じゃ、もう申請しなくていいや・・・となる。
だから交付する側の組織も必死。
「他にありませんかー!?」と呼びかける。
出来れば去年の実績より多くしたい。
一度始めたことは、右肩上がりが理想、となる。
「去年より申請を増やせ!」
なんてノルマが課せられたりするのかもしれない。
もちろん補助金交付については、
世の中で様々なものがあり、
私の言っているような形ではないものもあるだろう。
ただ、普通に暮らしていると見えてこなかったことが、
ここに来て少しずつ見えてくるようになった。
世間には、まだまだ見えない部分が多いと
知らされる、一つの出来事である。