いっぽいっぽまたいっぽ

今年度45歳。15年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

2015.10.6 共働きの家事は

2015-10-06 21:29:00 | 日記
嫁はサービス業で、体を使う仕事である。

仕事は朝11時から夕方6時、もしくは夜8時まで。

給料は私とほぼ同じ。

朝、私と同じ時間に起きて、弁当を作ってくれて、

洗濯機を回し、自分の支度をして、

洗濯物を干して、出勤する。


帰りは、私の方が早いこともあるので、

夕飯の支度は、お互いがやっている。

私はレパートリーがないので、

近所のスーパーで惣菜を買うことも多い。


風呂は、入浴時間の長さから、

私が先に入り、嫁が後に入る。

そして、嫁は風呂を掃除し、

スキンケアをしたり、長い髪を乾かしたりして、

私が寝た後になって、ようやく床に就く。


トイレ掃除も嫁がよくやってくれる。

私も汚れが気になった時はやる。


フローリングの掃除は、お互いが気付いた時にやっている。

クイックルワイパーを主に使うが、掃除機もかける。

ゴミは2人で協力して捨てに行く。


私のワイシャツのアイロンがけは、嫁がやってくれるが、

私もやることは多い。


お互いに働いて、同じ給料なので、

どちらが上とか下というのはおかしい。


ましてや帰りが遅いパートナーに、

家事を任せるようなライフスタイルは、

ナンセンスだろう。


嫁は大変ありがたいと言ってくれるが、

私は普通だ。


偉そうになったら、おしまい。

過去に偉そうになって挫折した私には、

それが教訓として、恐怖として、

私の中に住み続けている。




コメント
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