単に「無力」というタイトルにしようと思った。
しかし、踏みとどまった。
「私は無力」にしようかとも思ったが、
「本当に無力なのか?」と悩み、
もっと具体的な言葉を入れようと考えた結果、
「怖い人」を入れることにした。
「怖い人」は、まわりにたくさんいるし、
もしかしたら自分もそうなのかもしれないが、
ここで言う「怖い人」は、
大声で怒鳴る人や、凄みをきかす人、
威圧しようとする人など、
要は暴力的な態度の人。
私はそういう人が苦手だし、怖い。
普通の人はみんなきっとそうだと思う。
私は怖くなると、緊張して言葉が出なくなる。
仕事では考えて喋る癖がついており、
感覚で喋ろうとすると、余計にこんがらがり、
不用意な発言をしてしまいそうになる。
それが自分でよくわかるため、
結果、言葉が出なくなる。
仕事でそれはあってはいけない、と思いたい。
この歳で、この年数、立場で、
後輩に辛い役回りを任せるのは望ましいものではない。
近々、怖い人が来庁する可能性がある。
今日、電話対応したのは後輩。
後輩を訪ねて来る可能性がある。
制度の話、金の話、組織の話、
揚げ足を取られないよう、正確に伝える必要がある。
私に代わりができるか?
やれる自信があるか?
固まって、どうしようもない姿を見せてしまわないか?
仕事の難しさに「怖さ」もあるとするなら、
そこにどう向き合うべきなのか、
理想と現実の狭間で、必死に考える。
しかし、踏みとどまった。
「私は無力」にしようかとも思ったが、
「本当に無力なのか?」と悩み、
もっと具体的な言葉を入れようと考えた結果、
「怖い人」を入れることにした。
「怖い人」は、まわりにたくさんいるし、
もしかしたら自分もそうなのかもしれないが、
ここで言う「怖い人」は、
大声で怒鳴る人や、凄みをきかす人、
威圧しようとする人など、
要は暴力的な態度の人。
私はそういう人が苦手だし、怖い。
普通の人はみんなきっとそうだと思う。
私は怖くなると、緊張して言葉が出なくなる。
仕事では考えて喋る癖がついており、
感覚で喋ろうとすると、余計にこんがらがり、
不用意な発言をしてしまいそうになる。
それが自分でよくわかるため、
結果、言葉が出なくなる。
仕事でそれはあってはいけない、と思いたい。
この歳で、この年数、立場で、
後輩に辛い役回りを任せるのは望ましいものではない。
近々、怖い人が来庁する可能性がある。
今日、電話対応したのは後輩。
後輩を訪ねて来る可能性がある。
制度の話、金の話、組織の話、
揚げ足を取られないよう、正確に伝える必要がある。
私に代わりができるか?
やれる自信があるか?
固まって、どうしようもない姿を見せてしまわないか?
仕事の難しさに「怖さ」もあるとするなら、
そこにどう向き合うべきなのか、
理想と現実の狭間で、必死に考える。