いっぽいっぽまたいっぽ

今年度45歳。15年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

2022.3.30 自分を振り返る

2022-03-30 23:47:21 | 日記
今朝、割り当てが回った清掃活動に参加。

出勤時なので、人目が気になるものだが、
気にしないようにすれば、
意外と気にならなかった。

人目を気にするようになったのは、
最初の課の人間関係だったな、
と振り返る。

嫌われていたというか、
気に入られていなかったというか、
波長が合わなかったというか。

そこでのメンバーとは、
未だに顔を合わせづらい。

私が悪いわけではないと思うのに、
合わせづらい。

あそこでうまくやれていたら
どうなっていたのか、とも考える。

でも、もしかしたら、
上手くいきすぎて、
勘違いして調子に乗り、
失敗していたかもしれない。

そう考えると、
最初の挫折は、
その後の課で上手く渡っていくための
教訓になったのかもしれない。

そうは言いつつも、
少なからず調子には乗ってしまったことはあったと思う。

花形の部署を夢見たし、
東京出向の希望も出した。

最近で言えば、
主査試験は通ると信じた。

しかし、ふたを開けると、
同期や後輩がどんどん活躍し、出世し、
置いて行かれているような気になってきた。

自分の能力やセンスに
自問自答してしまうようになった。

でも、私って、そんなに優秀だったのだろうか、
と気づく。

そもそも、新卒で入庁したわけじゃない。
中途でも、職歴はほとんどない。

宙ぶらりんな20代後半を過ごし、
役所の臨時時代には、大失態を犯した。

難関を突破し、見事採用されはしたが、
もともとが優秀かと言えば、
そんなはずはないのだ。

やるときはやるが、
やるまでに時間がかかる。

面倒なことはすぐに投げ出そうとする。

優柔不断で、なかなか答えを出さない。

こんな自分、自分が一番知っているはずだろう。

どんなに背伸びしたって、
所詮すぐに足をすくわれてしまうのがオチ。

カッコつけても、すぐボロが出る。

こんな自分、もし忘れていたとするなら恥ずかしい。

自分を評価してくれる人はいる。
自分を頼ってくれる人はいる。

だから少なからず、人の役には立っている。
それだけは確かだ。

これからも、自分にやれることを細々とやっていこう。

自分よりも能力の高い人に協力してもらいながら、
自分も組織のために働こう。

謙虚になってから、見えてくるものがある。
プライドなんか持っちゃいけない。

低姿勢で、ひたすら仕事を覚え、
こなしていくだけだ。
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2022.3.30 娘の成長

2022-03-30 07:32:00 | 日記
昨日、妻の友人が子どもを連れてうちに遊びに来た。

妻は、娘が友人の子どもとしっかり遊ぶようになったことに、
とても驚いたようだ。
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