今日は地区の体育祭。
今日は朝から一気に冷え込み、
おまけに強風でとても寒かった。
去年のブログではこの日、必死で一日がすぐに終わったようだった。
また記憶では、確か走り回ってとても疲れた。
なので今回は必死で一日を過ごしたくなかったし、
走り回るのも避けたいと思った。
まだ要領を得てはいないが、
それでも何とか頑張って楽な方法を考えた。
幸い、周りが人選を気にしている種目もあったので、
ベテランの人に人選をお願いして楽をさせてもらった。
また小学生の場合は保護者が協力的だったので、
集合させることは簡単だった。
結果、全く動き回らずに済んだし、
去年ほど悩むこともなかった。
それで一日が長いとは感じなかった。
ただ今回改めて気付かされたのは、
子どもたちを公平に選ぶということと、
大人もできるだけ複数種目に出してあげること。
子どもは率先して出たがり、
大人は率先して出たがらないものの、
出れば楽しんでくれる。
度合いの違いこそあれど、
みんなわざわざ体育祭に来ている。
親睦を深めるための地域行事をら
ただ見ているだけじゃつまらない。
必ず全員に出てもらえるようにしないといけないことを学んだ。
ほかにもうどん券の配付や打ち上げの声がけ、
テントの一時撤去、集合写真撮影などの呼びかけなど、
突発的なことも頼まれたが、
ちゃんと声がけするとみんなしっかり応じてくれることも分かった。
気になったことはメモで残した。
去年より今年のほうが楽にやれたから、
来年はさらに楽にやれるだろう。
年一のイベントでも、
毎年続けていれば成長するもんだ。
45歳になっても成長を実感できるのは嬉しい。
仕事ではない場面で成功体験ができる。
これは地域活動ならでだろう。