いっぽいっぽまたいっぽ

今年度45歳。15年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

テレビとPCの見過ぎか・・・?

2012-12-17 08:33:53 | 日記
昨日は外に出ず、部屋で一日過ごした。

テレビ番組がほとんど選挙関連のものだったこともあり、

いつもより退屈感が増した。

思うように外に出られず、自宅で何とか過ごさねばならないもどかしさ。

テレビをつけっぱなしにし、ネットサーフィンばかりしていた。

そのせいか、今朝起きると、妙にふらつく。

昨日、目を使い過ぎたせいで脳が疲れたのでは、と思わず思った。

いかん。今日は改めねば・・・。

なるべく寝て、脳を休ませよう。
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iPhoneとMacbookが欲しい?

2012-12-16 20:59:45 | 日記
スマホの通信速度が一気に落ちてから、

ただでさえデカくて重いギャラクシーノートが、

本当に勝手ながら、ただのガラクタに思えてしまった。

最近ニュースで、ドコモ離れしてiPhone5への乗り換えが

急増していると知ったため、私もそれに倣おうかなと思った。

なので、入院中に家電雑誌を買い、iPhone5の調査をしていた。

ノートPCを持ち込んでからも、スマホのテザリングでネットし、

調べていた。


あと、2年前くらいに買ったノートPCがぶ厚く、重いので、

薄く、軽いウルトラブックにでも買い換えようかと思っていた。

外でもブログやネットをしたいという、相当単純な動機である。

スマホは画面が小さいし、スマホ用の画面だと不便なサイトも多い。

タブレットだと、タイピングに不安があるので、

キーボードが欲しいし、それならやはりノートPC、という発想になった。

雑誌を読んでて、Macbookの11インチがいいかな、と。

しかし、実際に見てみないと大きさ、軽さが分からない。

なので、家電量販店に行きたいと思っていたが、

まだ思ったほど長時間歩けないことが分かり、敢え無く断念した。


周囲への心配も気になる。

療養休暇中なのに、家電量販店へ行っていたことがバレると、

いくら息抜きとは言え、休んでなくていいのか?という不安を与えかねない。

印象もよくない。


そこまでのことをしてまで欲しいのか、最近、考え直している。

そもそも、外でそんなにブログやるのか?

スマホ持っているのに、あんまり更新してなかったはずだろう。

外でネット、そんなにやるのか?

う~ん、分からない。

とりあえず、カッコ付けたい・・・

衝動で買うには、いろんな意味でリスクの高い買い物かもしれない。

慎重に決めたい。



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彼女への感謝

2012-12-16 12:12:48 | 日記
入院中から、彼女が頻繁に来てくれている。

平日、仕事が済んでから、疲れもあるのに。

休日も、仕事があっても終わってから来てくれていた。

最近は、彼女が好きなパンを何個も買って来てくれる。

安くはないだろうから、ぼちぼち彼女に支払いをせねばなるまい。


結婚の話を進めていたところの、このケガ。

彼女を守ると大見栄切っていたのに、今じゃ彼女に守ってもらっている。

ありがたいと心底思う。

ドライブも、おいしい料理屋にも行ってあげられない。

なのに、よくこの私の快く世話をしてくれるものだな、と驚く。

逆の立場なら、私も同じことが出来るだろうか?

想像力がないと言われるかもしれないが、簡単には想像できない。

自分のケガが稀であり、症状が他人に共感を得られないことが分かった時から、

簡単に相手のことは分からないと思うようになった。

同じ立場にならない限り、より正確には分かり得ないのだと。


そこで、彼女が言う。

「分からないから、言って欲しい。言ってくれないと分からないから。」と。

その発言にも驚いた。そうなんだ、と。

分かろうとしてくれる姿勢が、すごく嬉しかった。


毎日、体調のことをメールで知らせる。

回復は感じられないが、悪化してもいないようなので、「今日も変わりなし」と。

しかし、気付かないけど、ほんの少しずつでも回復していて欲しい。

数値で測れないので、祈るのみである。
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自宅療養3日経ち

2012-12-15 05:44:23 | 日記
この3日間、特に体調の変化なし。

フラつき、耳詰まりのなどの改善も特に感じず。

リハビリすれば脳が回復するわけではないと思うが、

多分、運動しないと筋力がさらに落ちてしまうので、

リハビリという名の運動が必要なのだと思う。


特に自宅療養となり、食事が自由になったため、

入院時より栄養が偏ってしまうだろう。

退屈なため、ついお菓子を食べてしまうので、

腹が出てくるような気がしてならない。


かと言って、無理に筋トレもできない。

無酸素運動が脳の回復に悪影響だと困るし、集中力が今はない。

散歩のような有酸素運動も、ふらつくから長時間、長距離は不可能。

おまけに左耳も聞こえにくいから、昨日は車が怖かった。


今わたしがすべきことは、治療に専念すること。

治療とは、日にち薬に任せることである。

できる限りストレスを抱えないようにして、

脳が回復するのを、時と共に待つしかない。


じれったく、もどかしいが、仕方ないと割り切っている。
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スマホで7ギガバイトを超えると…

2012-12-13 09:56:32 | 日記
入院し、スマホを見れるほど回復したのが、約1週間後。

時間が経つのが遅いため、それから毎日スマホで動画などを

起きてる時はずっと見ていました。(^_^)



するとどうなるか…



ドコモが制限している、一ヶ月7ギガバイトという通信量を、

たった1週間ほどで超過してしまいました。(*_*)

超過すると、通信速度が一気に落とされてしまうんですね。

なので、私のスマホは、データ通信が相当遅く、

動画も全く見れない状態です。

スマホを持っているメリットが、8割ないと思えました。(-_-;)



あと2週間、このままか。

それとも、2千数百円払って、制限を2ギガバイトだけ解除するのか。

ちっちゃな悩みです。(^_^;)



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22日目で退院

2012-12-12 20:37:20 | 日記
本日、昼イチで退院。

まだまだフラフラしますが、

休みを取った彼女に手伝ってもらい、タクシーで無事帰宅。

先日の外泊の教訓から、無駄な動きは極力減らすのを意識。

帰宅後に近所のスーパーで数日間分の食料をまとめ買い。

初の自宅療養に向けて、準備は一応整わせました。

もちろん不便が出てくる可能性もありますが、仕方ありません。

その都度解決させ、または我慢し、慣れていくしかありません。


今回の事故で、意識不明で救急搬送。

数日感ほぼ寝たきりだったため、お見舞いに来てくれた方を含めて、

相当心配させたものと痛感しています。

だから、予定の1ヶ月未満で退院できる状態にまで回復したことは、

わずかでしょうが、安心を与えることが出来たように思います。

ただ、脳の損傷なので、以前のように職務復帰できるかは、

みな、不安が払拭できないようでした。


二度とこんな怪我をしてはいけないなと誓ってしまいます。

自宅療養で安静にしつつ、どうリハビリを行い、気分転換もしていくか、

地味ですが、私にとって大きな課題です。

気張りすぎずに頑張ります!
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入院21日目

2012-12-11 11:35:46 | 日記
これまで、ほぼ私1人だったこの部屋に、

昨日一気に2人入室し、直ちに満室となった。



私も患者だ。

だから、患者が増えるだけなら、文句は言えない。

個室状態で過ごせていただけ、まだありがたかったと言うしかない。



しかし、退院できる状態まで回復した今では、

他人と同室で過ごすことは、結構なストレスとなってしまう。



差し当たり、昨夜、隣の患者に対し、

夜中に何度も看護師が来ては、明かりを点けて処置を施していた。

入院初日で手術したため、いろいろとチェックが必要らしい。

そのため、私は深夜からほとんど眠れなかった。

もちろん隣の患者も眠れてはいないだろうから、責める気はない。

そういう患者ならば、本人や周りの患者のことも考えて、別室に移動させた方がいいのでは?

と正直思う。



入院中、眠れない日は案外多かった。

そりゃ一日動かないで過ごせば、疲れないし、眠たくなるはずもなかろう。

個室状態でそうなのだから、相部屋ならばなおさら眠れるわけがない。

眠れない深夜を過ごすのも相当辛く、そのまま迎える翌朝も相当キツい。



今晩眠れるのか・・・?

早速その心配ばかりが朝から頭をよぎる。

明日退院予定と病院には伝えてあるが、

急遽変更して、今日退院したいと申し出たものの、

「急に今日というのは・・・」と難しい顔をされた。



もう一晩、眠れない夜を過ごすのか。

悔しさ半分、諦め半分。

なんとももどかしい退院間際である。
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入院20日目 その2

2012-12-10 17:17:35 | 日記
午後、リハビリの先生に言われた。

「外の生活だと刺激は多い。
 
 病院の中だと刺激がないから訓練にはなりません。

 退院して、自宅で刺激に慣れていくことが訓練になります。

 だから、早く退院した方がいいです」と。



なるほどー。

確かに病院は楽だが、訓練にはならない・・・か。



そう言われると、日にち薬に委ねようとして、

大人しく入院しておこうと考えたことが、少し馬鹿らしく思う。



今は自分の行動にまだかなり限界があると、今回の外泊で痛感した。

脳挫傷には後遺症が残る可能性もあることも分かった。

回復スピードも全く不明。どこまで治るかも不明。

不安は決して0にはならないが、事実を冷静に受け止めることも重要である。



だからこそ、今は無茶はせず、

刺激一つ一つを訓練と思えば、また違う生活を送れる気もする。



退院に希望が見えてきた。
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入院20日目

2012-12-10 11:53:55 | 日記
今朝、主治医から「退院していいよ」と告げられた。


昨日、外泊で居宅生活がしんどいと感じたばかりなのに・・・。

だから、PCと本とを持って、病院に戻ってきたところなのに・・・。

なので、正直出鼻をくじかれた感じである。


でも、退院はやっぱり嬉しい。

しんどいことが分かっただけでも、外泊は収穫だった。

だから、退院したら無理せずに、大人しく自宅で静養していたい。


ちなみに、これまでほぼ個室状態のだったこの部屋に、

今朝、2人の患者が一気に入って満室状態になってしまった。


急な展開に気持ちが動揺してしまうが、

人生いつも予定外みたいなもの。このケガもそうだ。

その都度、どう現実と向き合うかが、常に求められているはずである。


いちいち動じるな。

脳は完治していない。完治しないかもしれない。

まだまだ、フラフラと歩くしかないのだ。

車の運転も怖い。自転車も乗りたくはない。

日常生活の行動にはかなりの制限が出るが、止むを得ない。

どれだけ待てば回復するかも分からないし、

大人しく、日にち薬に身を委ねなければならない。


さぁ、いつ退院しようか。

今、周りと相談中である。
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入院19日目で思うこと

2012-12-09 21:13:45 | 日記
昨日、外泊許可が出たので、朝自宅に帰った。

回復したから外泊が認められたので、

回復に喜び、浮かれてた部分は確実にあったと言える。

だから、タクシーで帰らず、バス、電車、自転車を乗り継いで帰った。

でも、しんどかった。


なぜか・・・?

頭の揺れが治らない。

改善はしているが、風邪みたいに一気に良くならない。

自力歩行出来だしたのは、この4~5日。

以前は、頭が揺れるだけで、気分が悪くなっていた。

その頃に比べれば、大きな改善と言える。

しかし、正直、もどかしい・・・


いや、それでも、悩まされた激しい頭痛、腰痛はなくなった。

食欲も戻り、視覚・嗅覚から来る吐き気もなくなった。

普通に喋れるようになり、笑うなどの感情を表現する余裕も出てきた。

ICUで寝たきりだった頃に憧れた普通のカラダに、確実に近付いてはいるのだ。

しかし、手にすると、それが当たり前になりさらに上を求めようとしてしまう。


ただ、このグラグラ感、フラつきだけは、どうやらタチが悪い。

昨日は、治らなさ具合にかなりショックを受けたが、

それは同時に、浮かれていた自分への反省でもあり、

現実を受け止めろと言い聞かせねばと思わざるを得なかった。


良くなりたい・・・

しかし、焦ってはいけない・・・

リハビリしてれば治るわけではない。

日にち薬に任せるしかない部分は大きい。


自宅で一人で寝ててもしんどいだけだと感じ、

また彼女の指示もあって、今日、予定時間よりも早く病院に戻った。

退屈ではあるが、ゆっくり休める、安心感がここにはある。

戻ってからの入院生活は、前のものとは変えたいな・・・と、

自宅からPCを持ってきた。

戻る途中で、本屋で本も買ってきた。

戦闘態勢と言うと、ちょっと捉え方が違うので、

おとなしく、前向きに入院生活を送るための手段、

と言えばよいだろうか。


重症ではないが、決して軽いケガでもない。

後遺症も残るかもしれない。

何がどうなるか、誰にも分からないのが、脳のダメージの怖さである。

だから、一喜一憂せず、おとなしくここで回復を待つだけだ。


日々、1ミリ1ミリ回復していると思うので、

明日へも僅かな希望を抱き、床に就きます。

おやすみなさい。。。


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