いっぽいっぽまたいっぽ

今年度45歳。15年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

ふと、この1年を振り返る。

2013-12-10 21:51:05 | 日記
閲覧されている記事の中に、
ケガに関するものが、どれかいつも含まれている。

ありがたい…と素直に思う。

別に同情を得たいとは思ってないし、
読者の皆さんには、私は分からない訳だから、
同情を得ることで、何も得はない訳だから。

ただ、脳を、頭を損傷することの辛さが、
少しでも伝わるなら、本望。
ただ、それだけだ。

記事を振り返ると、
ケガの経過に悩んでいたのが、よく分かる。

今でこそ、これ以上よくならないと思う、
日常生活に何ら支障のないレベルまで治ったが、
当時は外出すら、ままならなかった。

ふらつき、熱、しびれのような刺激…
自宅療養での気持ちの沈み。
当時いた彼女への申し訳なさ。

体の大切さ。
脳の大切さ。
自分のおっちょこちょいぶり。
ハンデを背負うことへの不安、
そして「ありがたさ」。

ケガしなかった頃の自分は、
届きもしないような、ドラマチックな夢を描いたりしてた。

背伸びして、
足元がふらつくようなことしてばかりいたから、
もしかしたらこんなケガをしたのかもしれないと思う。

「もう、そんな無茶な生き方するなよ」
「足元見ろよ」

そんな先祖の声が聞こえてくるような気さえしてしまう。



上手くいきたかった彼女との結婚もオジャンになり、
例えそれが親が原因だとしても、
これも何かの、ある種の「縁」なのかもしれない。

眠らせていたお互いのリミットが見え、
互いに動揺はしたと思う。

まさかの心の傷。
恋愛の挫折など、まともに味わったことのない2人が、
初めて味わう特殊な別れの味。

次への一歩は、きっと皆さんが思う以上に重い。
そして、今も踏み出せないまま。
私はそう。きっと彼女も然り。



独り身となり、仕事に邁進。
逆にそれでよかった。
がむしゃらにやれた、とホントに思う。
得たものは大きい。
プライベートを失い、代わりに男としての大事なものを得た。

もちろん満足はしてない。
でも、重い一歩が踏み出せず、
プライベートは進展ナシ。

じっくりと縁を待とう、
そう決めてはいるけど、
貫徹できるほど、私はデキた人間でもない。



立ち止まりそうになると、いつも思い出す。
「続けることが大事なのだ」と。

何の変鉄もない日々を、
なるべく動揺せずに過ごすのみだ、と
言い聞かせながら過ごしています…
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充電完了?チラつく不安と闘うボーナス日。

2013-12-10 18:56:46 | 日記
昨日、ダラダラ過ごした。
困った時は睡眠に限る!睡眠は大事だろう!と、
20時過ぎには布団に入った。

今朝、仕事。
よし!と気合いを入れ、イベントの精算に脳ミソを回す。
テンションは悪くない。
充電出来たのかな、と昨夜の睡眠に感謝した。

何が原因で、不調が続いているのか、未だによく分からないまま。
だから今日はちょっと嬉しかった。(^-^)

変な例えだが、
更年期障害ってのも、こんな風に訳分かんないものなのかな?

もしかしたら、ある種の精神疾患なのかな?
とか思ったりもするけど、
気持ちの浮き沈みとかのことなんか、誰だってよくあること。
これくらいの不調で、大問題にはしたくない。
例えばこれが2年も3年も続けば、深刻に捉えるべきだろう。

でもまだ数週間。
自分自身がまだ自分のことをよく分かってないのに、
たかだか数週間で分かる訳ない。(>_<)

自分を知るのは、まだまだこれから。(^-^)

今日振り込まれたボーナスで、
貯金が助けられたことば嬉しかったが、
それはそれ。
経済的な理由で、モチベーションの回復は貢献されない。

明日からも、自分と対峙し続けます。(^-^)
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畳み掛けるグッタリ感。動揺の週末。

2013-12-09 11:38:04 | 日記
金曜の夜、コンパに行きました(^^)
人生2度目でした。1度目は大学時代です。

男女4人ずつの8人。私以外はみな20代で、
大学院生の女子1人を除いては、みな社会人でした。

序盤は、仕事の話に合わせられていたのですが、
徐々に若者ならではのテンションで盛り上がっていき、
私はノリにうまく乗れず、引き離されていってしまいました。

引導を渡されたのは、
ある女子が「周りの女友達が結婚をしていく」という話をし、
私が、「年賀状がどんどん家族写真になっていくよね~」と
返したところ、

「え、年賀状なんて書かないですよ・・・?」

と言われたことでしょうか(^^;)
どうもその場にいた20代のみんなは、フェイスブックなどの
SNSで済ませているようなのです。
それが若者には当たり前のようでした。(><)

これはもう追いつけないと思った瞬間でした・・・



翌、土曜は職場の同期の結婚式に参列しました。

職場の同期こそ、30代前後のメンバーであり、
また家庭を持っている者も何人もいるので、
コンパのように引き離された感はありませんでした。

久々の再開だったのもあり、楽しく盛り上がり、
おいしいお酒も飲めました。

でも、二次会でも騒げる体力が残っていませんでした・・・

披露宴だけで新郎を祝うのは心苦しかったので、
二次会にも参加はしましたが、1時間程度で挫折。

タバコを買いに外に出たのは事実ですが、
出ると、また店に戻りたいという欲が湧いてきませんでした。

まあ、翌日は朝から仕事で、小規模な事業があったので、
それがブレーキにもなっていたところはあると思います。

あの行動は、それはそれでよかった、と思う反面、
二次会がフルに持たなかった初めての自分に、若干の動揺がありました。



今日は休み。時間を気にせず過ごしています。
自分の頭の中だけで考えてもダメなのは分かっているつもりですが、
それでもつい、この最近の自分について考えてしまいます(^^)

頑張りすぎてない頭の方が、シンプルに考えられそうな気がします。

今日、何かに気付けたらいいな、と思いつつ、
でもそうならないこともあるよな、と笑いつつ、
今日一日を過ごしたいと思います。

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不安定な俺・・・どこまで頑張れる?

2013-12-07 20:51:04 | 日記
タガが外れると、
いつでもイライラモードになりそうな自分・・・

冗談を言ったりして、
なるべく心に余裕を持とうと踏ん張ってみたりしているけど、
なかなか簡単に自分のメンタルが好転することがない・・・

先週末の大きなイベントが終わった虚無感は、
はなはだしいものがあったけど、
それと同時に襲った大きな風圧のような、波のような、
何とも言えないプレッシャーのギリギリのラインで、
最近は自分を保っているような気がしています。

幸い、人間ドックの結果は良好でした。
胃にも肝臓にも、どこにも異常はありませんでした。

でもなぜ・・・

この疲労感は何なんだろう・・・

イベント終了で、張り詰めていたものが緩んだはずなのに、
さらに別のものが張り詰めているような気がします。

これは何なんだ・・・?

無意識にそれを見ないようにして、
気付いてないフリをしてしまっているのか・・・?

不安、心配?

プレッシャー?

責任?

エゴ!?

ただの考えすぎ!?

こんなの初めてです。
自分の様子が、自分でよく分析できないのなんて・・・

どうしたらこの不安定な気持ちから抜け出せるのか、
打開策が見出せません。

でも、続けるしかない。
やれる範囲で続けながら、自分を見守っていくしかない。

そしたら、段々と状況が変わるのが見えてくるはずだ。

諦めるな。俺。

でも無理するな。俺。

苦しいけど、乗り越えたら、きっと何かが見えてくるはずだ。

我慢の時だ。

うろたえず、前に進め。
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怖い自分との対峙。俺よ、この先はあるのか?

2013-12-05 23:00:12 | 日記
自分が怖い、と書きました。
弱い、とも言えるのかもしれません。

ただ、弱い、だと、強く進めよ!と一言で片付けられそうな気もします。
今までは無闇にそれで立ち向かってきた気がします。

ただ、大人になると、決してそれでよかったとは思いません。
でも、若い時はそれでよかった。
それくらいの単純さでも、乗り切れるのが、若さというものかもしれないからです。

34歳、出先の現場の実質の責任者になって、
考えさせられることは、若い頃と比べて、圧倒的に段違いなものでした。




壁は成長のためのもの。

だから迷わず立ち向かえばいいはずのものだと思います。
頭では…。

しかし、まだ心が着いていっていません。




悩み、2日目。
まだ答えは出てません…。

模索し、あがき、
酒で、カラオケで悩みを払拭しようと試みています。




ただ、1つ守りたい気持ちがあります。
諦めないことです。
続けることで、見えてくるものが絶対にある。

だから、不様でも、不甲斐なくても、
私は今の自分と対峙し続けながら仕事をします。



覚悟…。



新たな大事なハードルの超えかたを、
まだまだ模索し続けます。





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ストレスだらけで見える怖さ。自分と向き合う第○回。

2013-12-05 02:11:38 | 日記
人間誰しも、要所要所で自分と向き合うことがあると思います。

私はまた今回、自分と向き合うことになりました。



今回私が、このイベントと向き合う約2ヶ月、
下らない妄想も含めて、いろいろなことをイメージし、準備してきました。

ストレスでタバコが増え、些細なことでのイライラも多くなり、
いつもなら許容できている他の職員のミスを指摘しようとしてきました。

字も汚くなる。机の上も乱れる。

余裕のない時間が続き、
今思えば非常に情けないと思う仕事ぶりでした。


「プレッシャー」という言葉で済ませればカッコいいかもしれません。

でも、今回を経ると、そうは言えないということに気付きました。


「自分、怖いな…」


それが今回見えた、1つの答えでした。



自分を「怖い」と思うことは、これが初めてだと思います。

自分はバカな男だ、なんてカッコ付けて分かっていたつもりですが、
いざ本当の怖さに直面すると、カッコ付けてられないことに動揺します。

向き合うのが大好きなナルシストですが、
今回ばかりは巨体な敵です。
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イベント終了。大きな達成感と大きな虚無感。

2013-12-04 09:51:21 | 日記
先週末、無事にイベントが終了しました。

島の魅力、キャンプの楽しさを
親子で感じてもらえたようで、
主催者としてすごく達成感、満足感が得られました。

もちろん反省点もいくつかあります。
しかし、秋にはキャンプなんて普通はしないこの島で、
私たちが初めての企画した今回なので、
細かな詰めの甘さはご愛嬌とさせていただいて、
ひとまず、よくやったと思っていいと思ってます。


また、
自分が思っている以上に重荷だったからか、
イベントが終わってからのポッカリ感は凄まじいものがありました。

2連休もらいましたが、
特にすることもなく、何かがやりたいという欲も出てこず、
ただただボーッと過ごしました。

でも、このイベントで終わりではありません。
年度末まで、まだ仕事はあります。
まだまだ、これからいろいろ考えていかねばなりません。
ぼちぼち、またやっていこうと思います。(^-^)
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