朝は早く片付けられるものから片付けていった。
おかげで審査表の案もできて、
上司に確認してもらい、
案を完成させることができた。
明日は次第書だ。
それができたら理事者に投げよう。
もうすぐ定例会が始まる。
質問者が多く、予備日を２日も使う。
ただでさえ長丁場なのに、
中身も濃くなるだろう。
3月は予算審査もあり、
委員会は一日かかる。
忙しくなるのは明らかだから、
テキパキと仕事していきたい。
同時に、異動でベテラン上司が抜けることも想定して、
自分なりの準備もしていきたい。
今は少し落ち着いている。
時間をうまく使えば、
普段できないことも少しはやれると思う。
目標を数値化することもしてみたい。
今日は期末面談があった。
話しやすい課長なので、
気楽に話せた。
自分にちょっと余裕が出てきたなと感じることもできたが、
それが本当にいいのかどうなのか。
余裕で失敗してしまうこともあるから、
慣れてきたことをうまく生かさないといけないなとも感じた。
予報どおり今日は晴れた。
昨晩しっかり眠れたから、体調もいい。
前向きに仕事に向き合える気がする。
ひとつひとつ片付けていこう。
朝から雨で憂鬱で、
雰囲気もどんよりしているように感じた。
午後からの委員会に対する緊張もあり、
嫌な午前中だった。
委員会は委員間討議が活発で、
それ自体はとても新鮮でよかった。
しっかり話し合われている光景は、
市民目線で見たら
理想的と言っていいように思えた。
事後の対応で少し苦慮したが、
上司と対策は検討できたので、
気分はだいぶ楽になった。
ただ、月曜独特のしんどさはあるので、
早く寝る。
とりあえずこの疲れは取りたい。
明日は晴れだ。
元気に仕事に迎えるよう、
しっかり回復させたい。
仕事のない土日。
仕事を気にせずに済む土日。
家族で過ごすための土日。
満喫できていたが、
今日の午前中に少し動悸がして、
そこから急に不安になり始めた。
不安から少し神経質になり、
久々に少しイライラしてしまった。
原因の分からないイライラに、
余計に不安になった。
こういうことは、
これからもあるのかと思うと、
どう対処すべきか分からなかった。
でも、原因不明なら、
いちいち考えず、
早く忘れて落ち着くことが一番だと思う。
いつものように寝よう。
それが一番だ。
告示日だから人の動きが一気に増えた。
会も複数行われ、賑やか一日だった。
私は週明けの委員会の準備をしていた。
面接の引きずりから抜け出してからは、
今までより、気を引き締めていられるような感覚で仕事をしている。
そのせいか、程よい緊張感と、
程よい落ち着きの両方を感じられている。
それがここ数日の安定感につながっているのかもしれない。
こんな自分に出会うとは思わなかったが、
これが今回の面接で得た収穫なのだろうか。
今の自分を大事にしたいと思う。
この自分を経た先に、
まだ新しい自分がいそうだから。
条例の作業は、
私に任された仕事はひとまず今日で完成した。
細かい作業だったが、試験前から取り掛かって、
何とかゴールできてほっとした。
作業前よりもこの条例の経過が理解できたのもよかった。
担当業務って感じがして、
担当職員であることをより実感させてくれた。
昨日も今日も、この作業に集中でき、
面接の引きずりからも抜け出せてきたので、
珍しく安定した気持ちで働けた。
さあ、明日は告示。
週明けには委員会。
バタバタするぞ。
テントは出してあげられなかったが、
ブランケットをソファにかけて
テントを作ってあげたら、
とても喜んで気に入ってくれた。
今朝まで置いておいたら、
嬉しそうに遊んでいた。
よかったよかった。
初めて条例の制定の業務をしている。
全国的な動きなので、
ゼロからの作業ではないが、
それでも、私にとっては初めての体験。
いかにも難しそうな仕事。
こんな仕事もやるようになったんだな、
そんな歳になったんだなと、
時の流れを実感する。
今日で、面接の落ち込みからは脱したように思う。
受かっていようが落ちていようが、
主査を意識して働こう。
面接を受け、
うまく答えられなかったことや、
周りが私以上に準備していたことを知ったことで、
今以上に対策をすることに限界を感じた。
これで落ちたらもう受からないかもしれないとすら思え、
落ち込みながらいろいろ考えていた。
仕事は頑張っているのに、
それが昇任につながるわけではない。
勤務評定は差がつきにくい。
人よりも頑張って、すごい仕事をしない限り、
平均としてしか認められない。
みんな仕事は違うから、
多面評価をすれば、普通に頑張っている人はみんな平均という考え方に、
私は文句はない。
ただ仕事を頑張るだけでは昇任しないのなら、
何年もかけて、年功序列の流れに身を任せるしかない。
50歳手前くらいで昇任し、
55歳で昇任は止まるらしいから、
次の階級の次くらいで、
役所人生を終えることになるのだろう。
そもそも大した人生は送っていない。
頭もよくないし、
学歴で上の人はわんさかいる。
喋りは下手だし、
難しい展開になるとすぐにパニクる。
焦ると汗が止まらず、
それでまた焦り、負の連鎖が続く。
こんな自分がどんどん昇任するなんて、
組織にとってマイナスでしかない。
私はこの仕事が天職だと思っている。
でも優秀な職員ではない。
ならば、ただひたむきに仕事をしよう。
昇任しなくても、
組織のために、市民のために、
自分の能力を生かして、
ただひたむきに働こう。
それが自分に見合った働き方なのではないかと思った。
恥ずかしいこともあるし、
失敗もするだろうけど、
ひたむきに働けば、
周りの目はそんなに気にはならないのではないだろうか。
上には上がいる。
優秀な人が上に行くのは当たり前。
私は優秀ではないが、
優秀でなくても働いていい。
私には、きっと私のよさがある。
私のよさを生かせる働き方で、
この組織に貢献していけばいい。
今日そんなことを考えたら、
少し落ち着けたような気がした。
考えることから逃げず、
また明日からも考えながら働こう。
そしたらいつか、
納得のできる働き方を見つけられるような気がする。
まだ気落ちしている。
まだ結果が出たわけではないのに、
うまくやれなかったことや、
ライバルの準備との差で、
すでに落ちた気になっている。
課題の分析は必要だと思うが、
いつまでも気落ちするのはよくない。
幸い、今日から忙しくなる。
でも、忙しさで考えることを忘れてしまうのもよくはないと思う。
時間は平等だ。
忙しいのも同じだ。
限られた時間で、
自分が納得いくものを見つけたい。
昨日は娘とデートに出かけ、
妻には家の片付けをお願いした。
試験に受かるためには、
人よりも対策をしておかないといけないのだろうなあなどと真剣に考えた。
夜、
少しぼーっとしたくなり、
家族で出かけたいという妻に、
1人の時間が少し欲しいと相談した。
そして、試験突破の難しさを聞いてもらった。
今日、昼前から昼下がりにかけて、
1人にしてもらった。
娘は三人で手掛けたいと言ったが、
お父さんは家で仕事があると嘘をついた。
1人になってしたいことは、
ただ寝ることだった。
面接が終わってからずっと、
試験の難しさにどう向き合うかばかり考えていたので、
寝て、気持ちを楽にさせたかった。
寝たら、楽になった。
でも、まだ答えが出たわけではないから、
またいろいろと考え始めている。
分からないが、
もしかしたら去年よりも引きずりがひどいかもしれない。
まあそれならそれで、
結局はこれからどう対処するかということに尽きるのだろう。
能力のある人はどう対処しているのだろう。
能力のない人はどう過ごすのだろう。
能力がない人が受かるためには、
どれほどの努力をしないといけないのだろう。
どうなんだろう。
手応えは、正直、よく分からない。
会話はできたが、
それが面接的に相応しい受け答えだったのかは不安が残る。
ハキハキ応答した。
迷っても、とんちんかんな着地点でも、
最後まで言い切ることは心がけた。
去年と同じで、
もしかしたら今年も面接はいいが小論が低く、
総合点で届かず落ちてしまうかもしれない。
仕事は一生懸命頑張っているが、
それはみんな同じなので、
勤務評定で差がつくことはあり得ない。
今回落ちたら、小論対策を頑張るのかな。
昇任すること自体に、
モチベーションが上がらなくなるかもしれないな。
こんなに気落ちするとは思わなかったが、
面接対策を人より頑張った自信は全くないから、
気落ちするのもおかしなことなのかもしれないな。
早く寝て、気分を戻そう。
今はそれだけだ。
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