喜多川 泰著
「君が来た場所」
ルーツキャンディを舐めるたびに先祖と話ができて自分が悩んだ時に秀平はいろんなことを教えてもらいます。
戦争を生き抜いてきた過去
その強さ
なぜその強さが持てたのか
人間は誰かの為に生きていること
誰かを幸せにする為に
人の役に立つために生きている等など〜
お祖父さんや父親が話してくれます。
あるのは今
永遠に続く今しかない
そして永遠に続く今を信じて生きていく
今という時間を未来を心配することに使っている
という文章にがツーンと打たれました。
先日プロ友さんが今が大切と書かれてました。
あのときも確かにと思いました。この本で更に強く感じました。
今を
明日の心配
5年10年先の心配に使ってる場合じゃないと〜
永遠に続く今しかないということ
今を大切に生きていきたいと思わされる本でした。
本当に生きることの意味を教えてくれる本です。