卒婚という言葉も以前から話題になっていた。
卒婚とは離婚をしないで夫婦という形をとっていくことを言う。簡単にいうと〜そう書いてありました。
今日読んだ和田秀樹さんのつかず離れず婚とどう違うのと思いながら読んでみました。
70代というこの歳で読んで良かったと思う
卒婚にしてもつかずはなれず婚にしてもそれぞれの夫婦の話合いで決めればいいことなんでしょうが。
この本の中に書かれているつかずはなれず婚の程よい距離とは〜
距離があると相手の良さが見えてくる
余裕を持てる距離をはかろう
成功の鍵は
「まっ、いっか」ということ。
必要なのは100%の完璧よりも60%で許せること。
夫と意見が分かれてしまったら勝ち負けで決めないとか〜
なるほどと思うことはたくさんあります。
今すぐどうこうということではないけれど
今年の11月で結婚50年になる我が家ではよく続いてこれたなぁと思うことと同時に時々
誰かさんの奥さん
誰かさんのお母さん
誰さんのおばあちゃんではなく
一人の個として元気な間に
自分の好きなことだけをやる時間を生きてみたいなと思うこともあります。
次に夫が読むそうですが(笑)
読後の感想が楽しみです。