そこで先日NHKのニュースでみた京都の沙羅双樹の寺に沙羅双樹の花を見に行くことにしました。
9時頃駅に着くとJR の駅は人で溢れています。平日なのになんで?と思いながら放送を聞いてみると信号トラブルで約3時間の遅れが出ていると。
京都駅から33番ホームに乗り換えて。円町駅で降りて歩いて30分くらいかかりました。
暑い陽射し
京都駅周辺とちがって
外国の方も歩いてますがそんなに多くはないです。
平家物語にも詠われる沙羅双樹。
そんな娑羅の木で知られる沙羅双樹の寺と呼ばれる妙心寺の塔頭「東林院」
娑羅の花は朝咲くと夕方には散るということから
「1日花」と呼ばれ苔むす庭に花が散った様も、白と緑のコントラストが美しく風情があります。
(ググって調べました)
縁側に腰掛けて座って鑑賞します。暑さを忘れます。
テレビでアップになった沙羅の花は大きく見えたのですが実物は椿の花の大きさくらいです。
お茶セット1600円
頂きました。何年ぶりかのたてたお抹茶とっても美味しかったです。
東林院のあと嵐電で太秦広隆寺に行く予定でしたが、電車が遅れた都合でとても時間的に行けそうになかったので、妙心寺の塔頭の中のお寺を見て回りました。
平日でも沢山の人でした。
割と同年齢くらいのご夫婦連れや友達同士の人、
私の様に1人の人も結構多かったです。
暑さと沢山歩いたせいで疲れて早く帰ることにしました。
京都駅はまだまだ朝からのトラブルの影響で電車は遅れ人でいっぱいでした。