75歳以上が生死を選べる制度が導入された日本の近未来の映画PLAN75を読んで
4〜5年前に見た映画
【92歳のパリジェンヌ】を思い出し映画ノートをひっぱりだしてみた
92歳の誕生日に家族(息子娘孫)にあと2ヶ月後に逝きますと宣言して〜
反対する息子や娘との葛藤がつづられています
92歳のマドレーヌは歳と共に自分が
(一人でできなくなったことリスト)階段をあがるとか車の運転とかをノートに書いていった
それがどんどん増えていくことはつらいですよね。
病院で大きなオムツ姿の自分の姿にたまらなくなり娘に話し自宅にかえり
自分の予定通りに死を迎える準備を色々していくんですが〜
昔好きだった人に会いにいったり
大好きな家具やジュエリーをあげる人の名前を書いて付箋をはっていくとか〜
太りそうな物を思いっきり食べるとか〜
最後は自宅で
いろんな病院を診察して集めた薬を飲んで
娘に電話をして
自分の思い通りにただ一人で死ぬというお話
尊厳死と家族の思い法律と考えさせられる内容てすが私はこんなふうに最後を迎えるというのもいいなと個人的には思っていますが
92歳まで生きられるかどうかが大きな課題です(笑)
そしてこれが実話をもとにして作られた映画だということ〜びっくりです。