SSKの微耄碌(備忘録)

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Go To トラベル_松本・小布施 ポイント獲得の旅

2022-08-07 11:09:45 | teacup掲示板「SSKの窓」 2019~2021 Textのみ

<投稿日:2020年 9月30日(水)21時05分10秒>


    今年はコロナの影響で毎年恒例の小布施堂本店・栗菓子朱雀が完全予約制になった。 土日の予約が取れないため、娘が遅い夏休みがとれたのでGoToトラベルを活用して長野に一泊し、平日予約の朱雀と松本観光をしてKPPCポイント獲得を目指す。

 28日(月曜)、圏央道から中央高速で松本。 昨年国宝に指定された旧開智学校近くの松風庵に到着。 ここは松本の老舗菓子店・開運堂が創業100周年記念で造った数寄屋造りの茶室とモダンな喫茶があり、喫茶が公開されている。 静かな空間を保つため、入口にお子様お断りの立て札があり、いつ来ても混雑知らずなので我が家のお気に入り。 和菓子と抹茶で秋まった庭を鑑賞しながら静かな時を過ごした。 前回は平日でなかったため「老松」が売り切れで繁華街の本店まで買いに行ったが今回は無事入手できた。
 浅間温泉入口の山賊焼き・河昌に行く途中の長野縣護國神社に立ち寄り、人影がない静かな神社を参拝した。 河昌は神社からすぐの距離、昼前に入店したので先客がいないのでカウンターを確保、山賊焼きは手羽とむねが選べるのでむねの山賊焼き定食をお願いしたところ調理課程で肉の間に緑色の物体を入れてから揚げていた。 てっきりネギだと思っていたが食べてみるとピーマンだった。 満腹で食べ終わる頃、店が混雑し始め奈良から来たご夫婦が駐車スペースがないと困っていたので、声をかけてまってもらい急いで駐車場を出た。
 松本城近くの駐車場に駐め、腹ごなしに松本城を散策した。 月見櫓が補修中であったが平日で人が少ない。 家内が天守閣の急な階段を嫌ったので入場せずに外観だけ楽しんだ。
 高速の長野インターで降り、信州大学脇の戸隠に行く交差点を反対方向に折れ善光寺駐車場に向かう。 第一駐車場は本堂の裏手、坂を下って本堂前に出てからお参りした。 参道を散策してから脇道に入り宿坊が並ぶ静かな道で駐車場に引き返した。
 宿は長野インター近くの「ロイヤルホテル長野」(旧:信州松代ロイヤルホテル)、須坂・小布施に行く途中で昔から目立っている建物。 4時にチェックインして昼寝したあと、7時にホテルで教えてもらった川中島おいしい広場に行ったが気が進まないので途中にあったローカルレストランの「あっぷるぐりむ」で夕食を摂った。

 29日(火曜)、朝食を済ませ9時少し前に出発、高速は使わずホテル前の国道403号を北上、北斎館裏の町営駐車場に駐める。 予約した10時前、いつもは自由通路で開いている本宅前の大門がしまっており係員が予約確認と検温をしてから通用門から案内していた。 朱雀提供会場は本宅前の庭にテントが設置されており、アクリル板で仕切られた4人席の仮設テーブルが指定席。 着席してからすぐに運ばれてきたが年々小さくなっている感じ。 いつもは昆布の煮物が添えられているが今年は新製品の「奉書栗」の小片が添えられていた。
 味は安定の栗味、通販可能な「朱雀モンブラン」や「モンブラン朱雀」とは次元が異なるおいしさ、小布施堂本店裏の工場で作りたてが運ばれてくるのでここでしか味わえないおいしさ。 大満足して来年も味わえることを期待した。
 本店で予約しておいた栗おこわとお土産の「朱雀モンブラン」、「奉書栗」、「落雁」を買い込んだ。 桜井甘精堂で「栗シュークリーム」を買い込んで車の保冷バックに納め、岩崎に立ち寄り「チェルシーバーンズ」を入手。
 中心部から離れ、栗林の中の松仙堂で栗きんとん「空蝉」と生栗3Kgを買い込んで買い出しツアー終了。 帰りのガソリンに不安があるのでJA長野の相之島セルフSSで補給して、須坂インターから帰路についた。

動画と静止画は
Go To トラベル_松本・小布施ポイント獲得の旅 (45.7MB)にリンクしています。

添付画像
 1)松風庵店内
 2)松本城天守閣
 3)栗菓子・朱雀


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