禁じられた恋の結末(3)自作
夕食の片付けもそこそこにインターネットで調べてみる事にした。
調べている最中も、さっきの主人の言葉が気になった。
「行って来たらいいじゃないか」
歳を取って心が丸くなったのか、いや何か変である。
結婚して18年にもなると”愛とか好き”ではなく
ただ一緒に暮らして、毎月お金運んでくれる人になってしまっている。
きっと向こうも同じで”ただ一緒に暮らして世話をしている、お手伝いとしか思っていに決まっている。
あの人は愛は他ですればいいと思っているのではないだろうか。
そんな二人を由美子は知っているのだろうかと、ふと考えた。
ぼっ~と画面を見つめていると由美子が
「お母さん 決まった?」
「え? あっ・・・ 普通電車じゃ時間かかるから急行で行く事にしたわ」
「じゃ 朝早く行こうよ。 松山見物しょうよ」
「そうね、そうしょうっか。 あ、お母さん着て行く物ががないわ」
「何でもいいじゃん 別にお母さんなんて誰も見ないから」
「コラ!」と言いながらも自分の姿を見直してみた。
妻と母親を18年間もやってきた姿は実年齢より10歳も年上のように見えた。
はかどりませんわ・・
暑くって・・・
考える能力ないですわ・・
o;_ω_)oバタ
夕食の片付けもそこそこにインターネットで調べてみる事にした。
調べている最中も、さっきの主人の言葉が気になった。
「行って来たらいいじゃないか」
歳を取って心が丸くなったのか、いや何か変である。
結婚して18年にもなると”愛とか好き”ではなく
ただ一緒に暮らして、毎月お金運んでくれる人になってしまっている。
きっと向こうも同じで”ただ一緒に暮らして世話をしている、お手伝いとしか思っていに決まっている。
あの人は愛は他ですればいいと思っているのではないだろうか。
そんな二人を由美子は知っているのだろうかと、ふと考えた。
ぼっ~と画面を見つめていると由美子が
「お母さん 決まった?」
「え? あっ・・・ 普通電車じゃ時間かかるから急行で行く事にしたわ」
「じゃ 朝早く行こうよ。 松山見物しょうよ」
「そうね、そうしょうっか。 あ、お母さん着て行く物ががないわ」
「何でもいいじゃん 別にお母さんなんて誰も見ないから」
「コラ!」と言いながらも自分の姿を見直してみた。
妻と母親を18年間もやってきた姿は実年齢より10歳も年上のように見えた。
はかどりませんわ・・
暑くって・・・
考える能力ないですわ・・
o;_ω_)oバタ