34歳、学生です

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選択肢

2024-07-07 08:47:24 | 日記
仕事を辞めて実家に戻った以上、何か新しく仕事を始めないといけないわけです。



じゃあ、どんな仕事にするか?
とりあえず、ハローワークに失業保険の給付の申請を行うついでに仕事をパソコンで検索したり、求人情報の載ったプリントをもらって見てみました。












そして考えたわけです。

こんな時代だし、何か一生仕事に困らないよう資格を取得したい。

人の役に立つような仕事に就きたい





ここに福利厚生がしっかりしている所を選ぼう、が入っていないことが私のダメなところですね…まあもう遅いんですが…。





ひとまずど〜しよ〜かな〜と考えたわけですが、職業訓練の案内も載っていました。
そこを見ると、『職業訓練中も継続して失業保険が給付される』と書いてありました。

つまり、決められた失業保保険の給付期間が終わっても職業訓練を修了するまで延長して給付をうけられる…やったぜ!




その職業訓練の項目の中に『介護福祉士実務者研修』というものがありました。

あまり聞き慣れないとおもいますが、昔でいうヘルパー1級…つまり介護士の資格の勉強をする講座です。





介護士…さっきの新しい仕事についての私の希望に合う。

それでいて、父親が認知症のためいずれ何かの役に立つだろう、と考えました。






こうして、私は介護士の道を選ぶことにしました。

それがなかなかにハードルが高かったわけてすが、それはまたもう少し後のお話…。





次回は、34歳で久しぶりの学生(?)になってからのお話です。

はじまりの始まり

2024-07-05 23:33:32 | 日記
昔は生まれ育った実家から離れた場所で勤務をしていたのです。


以前に買った車のローンが払い終わるころ、実家の母親から連絡があった訳で…。



母親が言うには、『お父さんの認知症が進んできてるし、今後のこともあるから一度家に戻ってきて欲しい』



それを聞き、迷いはあったものの今まで親孝行らしいこともしてないし、実家に帰ることにしたのです。












まあ、離れた場所から実家に帰るということは…当然仕事を探さなくてはいけません。

それまで続けてきた仕事の延長線上か…もしくは新しい何かにチャレンジするか…。




2つに1つ。私は新しい仕事にチャレンジすることを選びました。

理由はいくつかあったのです。ただ、そのうちの1つが思いのほか早く消えることを私はその時知りませんでした。










そして、新しく始めた仕事を選んだことを後悔することもまだ、その時は知らなかったのです…。