実務者研修の職業訓練に応募し、実際に授業が始まりました。授業の期間は大体半年くらい?だったかな?
介護労働安定センターというものがあり、そこの介護福祉士の資格を持った職員さんが先生として教科書をもとに教えてくれた日もありましたが、基本的には実際の施設の施設長さんが先生として講義してくださいました。
こらはそれぞれの施設での実際の例を挙げてくださったりということもあり、わかりやすいし直接施設の施設長さんに色々話を質問できたりしてありがたかったです。
大体、勤務しだしたら他の施設の施設長さんと話す機会なんてなかなかないですし…。
いや、そもそも教科書も無料だったはずですし、実務者研修を個人的に介護士福祉士の資格を取得するために実費で受けようとするとなかなかの費用になるわけで…。
費用が無料な上、各施設長さんの生の声が聞ける、失業保険の給付も修了まで延長される。
やりますねえ!
他にも私と同じように実務者研修の職業訓練を受けた方がいて、全部で20人くらいだったでしょうか?
そのうち、男性は私を含めて4人だけでした。まあ、介護といえば女性が活躍している施設が多いですよね。
授業の合間には、色々会話したりもしていました。
授業後に、和菓子屋さんに他の男性の受講者さんと行ったときもありました。
店員さんに『お兄さんたちは、ふだんは仕事何してるの?』と聞かれたため、『今は授業を受けて勉強中です』と返答しました。
『34歳、学生です』
心の中ではこう答えていました。でも、普通の年配の女性店員さんに話したところで多分元ネタがわからないからね、仕方ないね。
まあこのときに一緒に買い物した仲間を含めて一緒に受講した方々の存在が、後に大きな支えとなるわけですが…これは当分先のお話。
授業では、『利用者様が主体でなくてはいけない』という内容がよくでていました。
もしかしたら、この研修を受けずに資格を取得せずに介護施設でいきなり勤務をしていたら…利用者様が主体、ということを頭に入れずに勤務をしてしまったかもしれません。
おおむね、職業訓練は順調にすすんでいきました。
でも、職業訓練が終わる直前…大きな出来事が起こるわけで…。
そのお話はまた次回。
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