続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「大河への道」(2022/松竹)

《落語家・立川志の輔による新作落語「大河への道 伊能忠敬物語」を映画化。主演の中井貴一をはじめ、松山ケンイチ、北川景子らキャストがそれぞれ1人2役を務め、現代を舞台に繰り広げられる大河ドラマ制作の行方と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描き出す。「花のあと」の中西健二が監督を務め、「花戦さ」の森下佳子が脚本を手がけた。》

昨日観た「ハケンアニメ!」と逆にこちらの方は予告編で思っていたよりコミカルな展開からの、最後はじ〜んと感動、200年前の地図制作の様子も面白くてあっという間の112分だった。

中井貴一さん、松山ケンイチさんはじめ主役クラスの俳優さんが勢揃い、北川景子さんの綺麗なこと!
橋爪功さんや草刈正雄さんなどベテラン陣もさすがの貫禄で、大広間に敷き詰められた日本地図の場面は鳥肌もの!

衛星写真から作成した実際の海岸線を重ねた“伊能図”や伊能隊の測量方法、地図の作り方などのトリビア豊富なパンフを眺めていると、これは大河ドラマでも充分成り立つ話かも、17年に渡る地図作りの旅や測量の様子などじっくり観てみたくなった。

☆あらすじ☆
千葉県香取市役所では地域を盛り上げるため、初めて日本地図を作ったことで有名な郷土の偉人・伊能忠敬を主人公にした大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がる。しかし脚本制作の最中に、忠敬が地図完成の3年前に亡くなっていたという事実が発覚してしまう。1818年、江戸の下町。伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく他界する。彼の志を継いだ弟子たちは地図を完成させるべく、一世一代の隠密作戦に乗り出す。
※映画.comより

キャスト
中井貴一
松山ケンイチ
北川景子
岸井ゆきの
和田正人
田中美央
溝口琢矢
立川志の輔
西村まさ彦
平田満
草刈正雄
橋爪功

監督
中西健二

112分

G

T・ジョイPRINCE品川1 15:50〜観客10人程/119席




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