続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ドミノ」(2023米/ギャガ=ワーナー・ブラザース映画)

《ベン・アフレックと「アリータ バトル・エンジェル」のロバート・ロドリゲス監督がタッグを組み、行方不明になった娘を探す刑事が“絶対に捕まらない男”を追い、事態が二転三転していく様子を描いたサスペンス。アフレックが主人公の刑事ダニー・ロークに扮し、“絶対に捕まらない男”を「クラッシュ」「ブラックホーク・ダウン」など様々な大作・話題作で活躍するウィリアム・フィクトナー、占い師のダイアナを「エリジウム」「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のアリシー・ブラガがそれぞれ演じる。》

ロバート・ロドリゲス監督といえば、クエンティン・タランティーノ監督と競作した2本立てムービー「グラインドハウス」のうちのロドリゲス版の「プラネット・テラー in グラインドハウス」のセクシーヒロインの怒りの“片脚マシンガン”とか、善玉役の多い大物スターが悪玉を気持ちよさそうに演じていたのもツボだった「マチェーテ」、そしてなんといっても大好きなのが2019年の2月と3月に観た「アリータ:バトル・エンジェル」だったりするので、しかも、久しぶりに字幕担当に松浦美奈さんの名前が出てきて期待値がぐーんとアップ、出だしも好調でさすがベン・アフレック、さすがロバート・ロドリゲス監督!と思いながらも、だんだん何でもありな展開に脱力してしまったけど、最近長い映画が続いているので94分という短さはうれしいかも!

実は11月1日といえばファーストデーなのに観客が4人というのは寂しい限りだけど、そこは好みの別れるところということで、原題は“Hypnotic”なのになぜにドミノと思ったらネタバレ回避という意味ではこれもありなのかも?

☆あらすじ☆
公園で一瞬目を離した隙に娘が行方不明になってしまった刑事ロークは、そのことで強迫観念にかられ、カウンセリングを受けるようになるが、正気を保つために現場の職務に復帰する。そんなある時、銀行強盗を予告するタレコミがあり、現場に向かったロークは、そこに現れた男が娘の行方の鍵を握っていると確信する。しかし男はいとも簡単に周囲の人びとを操ることができ、ロークは男を捕まえることができない。打つ手がないロークは、占いや催眠術を熟知し、世界の秘密を知る占い師のダイアナに協力を求める。ダイアナによれば、ロークの追う男は相手の相手の脳をハッキングしていると言う。彼女の話す“絶対に捕まらない男”の秘密に混乱するロークだったが……。
※映画.comより

キャスト
ベン・アフレック
アリシー・ブラガ
J・D・パルド
ハラ・フィンリー
ダイオ・オケニイ
ジェフ・フェイヒー
ジャッキー・アール・ヘイリー
ウィリアム・フィクトナー

監督
ロバート・ロドリゲス

原題 Hypnotic

94分

G

T・ジョイPRINCE品川2 17:10〜観客4人/190席







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