続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「オズの魔法使」(1939米/MGM)

《アメリカの児童文学作家ライマン・フランク・ボームの名作小説「オズの魔法使い」を実写映画化し、魔法の国オズに迷い込んだ少女の冒険をミュージカル仕立てで描いた名作ファンタジー。主人公ドロシー役にはジュディ・ガーランドが抜てきされ、彼女が歌う劇中歌「虹の彼方に」も大ヒットを記録。1940年・第12回アカデミー賞で作曲賞と歌曲賞、さらにガーランドが特別賞を受賞した。監督は後に「風と共に去りぬ」を手がけるビクター・フレミング。》

これは名作過ぎて、なぜにいま上映?と思ったら、2019年に公開80周年を記念してオリジナルネガからのスキャニングにより作られたドルビーシネマ版がいま開催中の第36回東京国際映画祭で上映されていたものだったんですね。

その昔名画座などでは何度か観ているけど、まずは懐かしいMGMのライオンさんからの、DolbyCinemaで観る映像の美しさは圧巻、セピアからカラーに変わる瞬間は鳥肌もので、後付けすれば色々な解釈があるとは思うけど、1939年にこんな豪華な作品が作られていたなんてさすがハリウッドというか、大活躍のおなじみトトも相変わらず可愛くて癒された。

のはずだったんだけど、途中から最前列のリクライニングシートでの鑑賞だったので快適過ぎて最後のいいところを観れなくて残念、カラーからセピアに戻ってのあのシーンが大切なのに、もう〜(^^;

なんか旦那が入院してひとりで観るようになってから、隣で眠る旦那を起こさなきゃという心配はなくなったけど自分が代わりに眠ってどうする!という話だけど、それはそれで映画館でひと休みということで、やっぱり映画館の暗闇最高!←完全に開き直ってますw












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