《米南部ミシシッピのスラム街に生まれ、ホームレスのような生活を送っていた黒人青年マイケルが、裕福な白人女性リー・アンの一家に家族として迎え入れられ、アメフット選手としての才能を開花させていく姿を描く》
今日は月曜日ですが、来客の接待などでバタバタしてしまって、予定していた検診は水曜日に行けたらということにして早め帰宅目指して品川プリンスシネマに向かいました
これは、タイトルからはどんな映画か見えなかったけど、久しぶりに心地好い感動に浸りながら映画館を後にしました
なんというか、説明するとありがちな映画になりそうですが、支えてあげようとすることで自分が支えられて幸せオーラに満ちるような温かい気持ちというか、北風と太陽じゃないけど無理矢理に上着を脱がそうとしても余計に頑なになるだけで太陽のひと照りで上着を脱がすことができるんですよね、そんな温かさにこちらの心も溶けてしまって絶えずウルウルしながら観てしまいました、思い出しただけでまた涙が出てしまったりして…。
リー・アン役のサンドラ・ブロックがとにかく綺麗に撮れていて、キャラクター的にもピタリとハマっていてよかったです、俳優が活かされている映画を観ると嬉しくなってしまうんですよね。
サンドラ・ブロック以外にはキャシー・ベイツくらいしかビッグスターが出てないところが逆に真実味を増していたというか、キャシー・ベイツは出番が少ない割には印象的な役でいいとこ取りだったかも。
エンドロールにもジーンとする仕掛けがあるので最後までお見逃しなく
原題:The Blind Side
品川プリンスシネマ5 15:20~観客4割程/219席
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