今日は検診のため表参道の伊藤病院に行ったので、久しぶりに渋谷で映画を観ました。
定期券を東京~川崎にしてからずいぶん足が遠退いてましたが、やっぱり渋谷のミニシアター系の作品も見逃せないです、交通費をケチケチしないで観たいものは観ないとですね…と思いながらも、川崎にも数週間遅れで上映されることがあるので、ル・シネマなどで上映されている作品はもう少し待ってからということで、イメージフォーラムに行ってきました、表参道からだと歩いても近いし(^^)v
まず最初に圧倒されたのは“顔”でしょうか、家族写真を撮る場面の家族の表情のなんとも魅力的なこと、そして内モンゴルの風景の素晴らしさ。
映画は主に俳優で観る私ですが、現地の人の表情を説明的でなく映しきるこういった作品は大好きです、既成の演技や演出が全て“飾り”に感じてしまうくらい惹き付けられてしまうというか…。
そして、ナレーションに頼らない映像の力、ピンポン球を巡る少年たちの気持の変化が仕草や表情でこちらに伝わってくるのです。
監督は中国の新鋭ニン・ハオとのことで、この作品の後に撮った作品で、低予算ながら中国では2006年の上半期最もヒットしたという「クレイジー・ストーン」も観てみたいです(^-^)b
そうそう、話としては全然関係ありませんが、観ていてふと「バベル」を思い浮かべてしまったりして…ライフルよりピンポン球の方が平和で和みますよね…。
イメージフォーラム1 18:30~観客7人/64席
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