続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「低俗喜劇」(2012香港/ユナイテッドエンタテインメント)

“香港の次世代監督として注目を集めるパン・ホーチョンが、映画業界の裏側を下ネタ満載で描き、2012年香港映画界で興行収入第2位を記録する大ヒットとなったブラックコメディ(同年の第3位は同じくホーチョン監督の「恋の紫煙2」)”

パン・ホーチョン監督作品は初めてだけどまずは満席近くてビックリ!

昨年の香港映画界で興行収入第2位の大ヒットというだけあって、きわどいエロエロ描写や放送禁止用語を連発しながらも、それだけでは収まらない諷刺的コメディ要素満載、パチパチキャンディの使い方にもビックリ!(笑)

《キャリアは長いがヒット作が1本もない映画プロデューサーのトーは、怪しげな投資家と手を組み、過去のお色気作品を当時と同じ配役でリメイクする企画を打ち出す。しかし、主演女優はすでに60歳を過ぎており、ヌードを披露することができない。そこでトーはある奇策を思いつくが…》

主演は「インファナル・アフェア」シリーズのチャップマン・トウ。
日本では13年・第8回大阪アジアン映画祭で特別招待作品として上映。

同年8月に特集上映「パン・ホーチョン、お前は誰だ!? 第2弾」で劇場初公開。

◆CAST
チャップマン・トウ、ロナルド・チェン、ダダ・チャン、フィオナ・シット、サイモン・ロイ

原題:低俗喜劇

92分

シネマート六本木1 16:45~ほぼ満席/165席







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