続・とりあえずの映画鑑賞メモ

4月のお花の審査会

3月の花展があって審査会はなかったのでお休み、4月から通常通りに再開ですが今月は難しいです、クジャクヒバのお生花(伝統花)ですが、寸胴という花器を使うので銘々で持参しなければならず、しかも、この花器を使う時は剣山ではなく、お木密(こみ)という、割り込みを入れた木を使いますが、そのお木密(こみ)を作るのがまた難しくて、あらかじめ作っていっても実際の花材の太さによって割り込みの多い少ないを加減しなければならないし…でも、だいたいの感じで作っていけばなんとかなりそうなのに、肝心の木密(こみ)にする木(芙蓉に似た花をつけるハチスの木が最適)の枝にいい太さのがなくて、会場で調達することにしたわけですが、相変わらず遅めに到着、しかも、いざとりかかろうと思ったらお花鋏を忘れてきたのに気付いて焦りました

ただでさえ難しいのに、もう~、なにやってるんだろう、この慌て者めが、と自分にツッコミ入れながらも、時間もどんどんなくなるし、とりあえず事務所でお花鋏を貸していただいて、まずはお木密作りをなんとか済ませていざ活け込みタイム…これがまた、矯めようと思って力入れたらボキボキ折れるし、でも、折れるくらいの曲がり方で形がつきそうなので、そ~っと、手前の“流し”から入れていきました。

基本的に5本活けなので最初の1本が入ればあとはなんとか形になりそう、“真前”“真”“受け”を入れたあたりで周りを見回したらだいたい同じような進行状態だったのでひと息入れてと…あとは“留め”を入れて葉っぱの整理をして、なんとか完成、お手本からは程遠いけど、自分的にはまあまあうまくいったかも

というわけで、今月もなんとかクリア、来月は現代華でニューサイラン6枚に自由配材1種なので取り合わせを考えて余裕で挑まなくては…というか、まずはハサミを忘れないようにしないとです

古流アカデミー会館(古流松藤会東京本部:文京区)13:50~出席人数45人(副総司次席)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「趣味」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事