今日はお花の審査会のあと、そのまま大森に直行、まずはお姑さまの様子見してから、何か1本くらい観たいけど、荷物が多いし、季節外れの寒さで外を歩くのはしんどいし今日は日曜日で深夜バスはないので遅く終わる映画はパスしたいけど、かといって早く終わる映画に間に合うように急ぐのも疲れるし…ごちゃごちゃ思うくらいならさっさと帰ればいいようなもんですが、何も観ないで帰るとかえって疲れが出そうだし…なんて迷いながらもチネチッタで「仮面ライダー」を観るか109川崎で「ブラックサイト」を観るか品プリで「王妃の紋章」を観るかくらいの選択肢しかないので、帰りが楽なこの作品にしようということで品川に戻りました
というか、これ、予告編が流れている期間がすごく短くて、最近初めて予告編を目にしたと思ったらすぐに公開になったのですごく気になってたんですよね、コン・リー主演のチャン・イーモウ監督作品とあれば面白くないわけはないし、おまけに予告編で観ただけでもスクリーンがまばゆいばかりにキラキラしてこれでもかの豪華絢爛さだったし…。
内容は…“10世紀の五代十国時代の中国を舞台に、栄華を極めたとある王家の愛憎渦巻く陰謀と裏切りの物語を絢爛豪華に綴る歴史絵巻”というものですが、いやはや、期待通りというか、期待以上の豪華絢爛さでした、もうもう、スクリーンが金色に染まってしまうんじゃないかと思うくらいに(笑)
そして、スケールの大きいわりには、描かれていることは案外スケールが小さかったりして、う～む、これでいいんだろうかと内心思い始めた頃から、お待たせ！とばかりに繰り広げられる“忍者”アクションにドキドキ、待ってました！と声かけたくなりました、おっと、まだ始まったばかりだし、驚きの映像のテンコ盛りなので、あまり余計なことは書かない方がよさそうですね、私の好きなチョウ・ユンファやリウ・イェも出ているのに、男の方はあまり見せ場がなかったような気もしますが、劇場で是非お楽しみください
ちなみに米アカデミー賞衣裳デザイン賞にノミネートされたようで…受賞は逃したようですが、登場する全ての女性たちの“オッ○イ引き寄せ上げ(？)”衣装もみどころかも
品川プリンスシネマ4[プレミアム]20:35～観客5割程/96席
