続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」(2012/環境テレビトラスト)

“愛することは生きること…「良い食材を伝える会」「確かな味を造る会」などの会長を務め、生きる力を支える食の大切さを訴え続けている料理研究家・辰巳芳子のドキュメンタリー”

恥ずかしながらこの映画で初めて辰巳芳子さんを知ったけど素晴らしいのひとこと!

介護スープの作り方の話かと思ったら大震災後の思いや生き方考え方など大切なことがぎっしり、ひとりでもたくさんの人たちに観て欲しいというか、期間無期限のロングラン上映すべきだと思った。

辰巳芳子さんが実家の母より年上というのも驚き、毎日落ち込んでいる母にも観てもらいたい!

《かつて病床の父親のために工夫を凝らして作り続けたスープが、いつしか「いのちのスープ」として多くの人々に知られるようになった辰巳。スープの食材を誠実な志をもって作り上げる生産者や、その素材をいかして丁寧に調理する辰巳、そしてスープを口にする人々の姿などを通し、農が食を与え、食が人の命を支えることへの理解を深めていく》

◆CAST
辰巳芳子

113分

キネカ大森3 18:30~観客10人程/40席





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