続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「聖闘士星矢 The Beginning」(2023/東映)

《テレビアニメも世界的人気を博した車田正美原作の名作漫画「聖闘士星矢」をハリウッドのスタッフやキャストが集結して実写映画化し、「パシフィック・リム アップライジング」にも出演した新田真剣佑が主演を務めたバトルアクション。共演は「ロード・オブ・ザ・リング」のショーン・ビーン、「X-MEN」シリーズのファムケ・ヤンセン、「ジュマンジ」シリーズのマディソン・アイズマン。Netflixドラマ「ウィッチャー」で製作総指揮・演出を手がけたトメック・バギンスキーが監督を務めた。》

アニメの聖闘士星矢の方は確か今40代の甥っ子が小さい時に東映まんがまつりか何かで映画館に連れて行った記憶があるけど、内容的には殆ど覚えてなくて、その世界観とかもよくわからないので新鮮な気持ちで実写化映画を観ることができたというか、2018年公開の「パシフィック・リム:アップライジング」でハリウッド進出とはいっても出番が少なくてあまり印象に残らなかった真剣佑くんが今回は堂々の主演で、まあカッコいいこと!

TVドラマで目にすることはあっても鍛えた身体をぴちぴちの背広で包んだ会社員とか、なんとなく窮屈そうな印象だったマッケンがまさに水を得た魚のように生き生きとスクリーンを駆け回ってのキレッキレのアクションも見ごたえ充分、ショーン・ビーンやファムケ・ヤンセンなどハリウッド大スターを相手にひけをとらないオーラ全開でずっと彼から目を離せなかった。

続編ができるかどうかは今作の興行成績次第になるのかわからないけど、“The Beginning”というからにはまだ始まったばかりということで、続きも作って欲しいかも!

☆あらすじ☆
幼い頃に姉と生き別れた青年・星矢は、現在はスラム街の地下格闘場で戦いながらその日暮らしの生活を送っていた。ある日、戦いの最中に不思議な力を発したことから、彼は謎の集団に狙われる身となる。やがて自身の内に「小宇宙(コスモ)」という力が秘められていること、そしてその力を鍛え、女神アテナの生まれ変わりである女性シエナを守る運命にあることを知った星矢は、その運命を受け入れ、厳しい修行を重ねていくが……。
※映画.comより

キャスト
新田真剣佑
ファムケ・ヤンセン
マディソン・アイズマン
ディエゴ・ティノコ
マーク・ダカスコス
ニック・スタール
ショーン・ビーン

監督
トメック・バギンスキー

原題  Knights of the Zodiac  

114分

G

TOHOシネマズ錦糸町7 18:10〜観客20人程/114席







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