続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「はたらく細胞」(2024/ワーナー・ブラザース映画)

《人間の体内の細胞たちを擬人化した斬新な設定で話題を集め、テレビアニメ化もされた同名漫画を実写映画化。原作漫画「はたらく細胞」とスピンオフ漫画「はたらく細胞 BLACK」の2作品をもとに、ある人間親子の体内世界ではたらく細胞たちの活躍と、その親子を中心とする人間世界のドラマを並行して描く。永野芽郁が赤血球役、佐藤健が白血球役でそれぞれ主演を務め、人間の漆崎茂を阿部サダヲ、その娘・日胡を芦田愛菜が演じる。「翔んで埼玉」「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹が監督を務め、「るろうに剣心」シリーズの大内貴仁がアクション演出を担当。》

“笑って泣けてタメになる、[はたらく細胞ワンダーランド]へようこそ!!”って、2020年の9月にアニメの「はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸“大騒ぎ!」を観た時は、細胞が主人公の映画だなんて体内の仕組みを覚えられて家族みんなで観るのもいいかも、と思ったりしたけど今回は実写版ということでちょっと生々しかったというか、もう少し明るく笑える内容でもよかったと思ったけど、永野芽郁ちゃんや佐藤健くんが赤血球や白血球になって動き回る様子は楽しめた。

地中海の町並みを再現した和歌山のテーマパーク「ポルトヨーロッパ」を使って体内の様子をビジュアル化したという体内のシーンや赤血球、白血球の役割を総勢約7500人のエキストラを動員して描いたというシーンも見どころ!

豪華キャストも見どころ!と言いたいところだけど、黄色ブドウ球菌とか肺炎球菌とか誰が誰やら判別できないほどのメイクもありありなので、お目当ての俳優さんがいたら事前に何の役なのか調べてから鑑賞した方が良いかも。

ちなみに今日は旦那の検診があって血液検査の結果を聞いたりしたあとだったので血液の仕組みとか余計に身につまさたのは内緒(^^;

☆あらすじ☆
人間の体内には37兆個もの細胞が存在し、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など無数の細胞たちが、人間の健康を守るため日夜はたらいている。高校生の漆崎日胡は、父の茂と2人暮らし。健康的な生活習慣を送る日胡の体内の細胞たちはいつも楽しくはたらいているが、不規則・不摂生な茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちが不満を訴えている。そんな中、彼らの体内への侵入を狙う病原体が動き始め、細胞たちの戦いが幕を開ける。
※映画.comより

キャスト
永野芽郁
佐藤健
芦田愛菜
山本耕史
仲里依紗
松本若菜
染谷将太
板垣李光人
加藤諒
加藤清史郎
マイカ・ピュ
深田恭子
片岡愛之助
新納慎也
小沢真珠
Fukase
阿部サダヲ
漆崎茂
塚本高史
一ノ瀬ワタル
DJ KOO

監督
武内英樹

109分 

G

T・ジョイPRINCE品川2 16:10〜観客20人程/210席







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