続・とりあえずの映画鑑賞メモ

西の魔女が死んだ(2008)

“人はみんな幸せになれるようにできているんですよ…梨木香歩の同名ロングセラー児童書を映画化したハートフル・ストーリー”

今日は月曜日なので早め帰宅目指して品川に向かいました

この作品、予告編が繰り返し流れていたので、大事な台詞を聞き過ぎて新鮮味がなかったらどうしよう、といささか心配してましたが、大丈夫でした、手嶌葵の歌も、「ゲド戦記」の時みたいに本編を観る頃にはすっかり聞き慣れてしまったみたいなこともなくエンディングで聴きいってしまいました

内容は…“心に傷を負った少女が、田舎に暮らす英国人の祖母との生活の中で、次第に癒やされ成長していく姿を綴る”ものですが、“西の魔女”のおばあちゃん役を演じるのはなんと、あの大女優シャーリー・マクレーンの娘さんなんですね。

そういえば、シャーリー・マクレーンは大の日本贔屓で、自分の子供にサチコという名前をつけたというのは前に聞いたことがありましたが、それが、サチ・パーカーさんだったとはびっくりでしたが、彼女の穏やかにして厳しいたたずまいなくしては、魔女なんて設定は無理だったかも、彼女の話し方、表情、どれもが自然に内面から出ているようで引き込まれながら、画面に見えるもの、そして画面には見えないもの全てが心にしみて素直に涙が出てきました。

田舎の、風の通った暮らしぶりも心地よさそうで、手作りジャム、クッキー、サンドイッチなど、どれも美味しそうだったし、たまにはこんな映画で目に“ごちそう”してあげるのもいいかも

品川プリンスシネマ3 15:35~観客20人程/219席
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