これは1995年に解散したパンクバンド「THE BLUE HEARTS」の楽曲を、李相日監督、清水崇監督など6人の監督が映像化したオムニバス映画で、夜の下北が生き生き描かれていた「ハンマー」、高校時代へタイムスリップして片思いの相手と再会する脚本家を描いた「ラブレター」、近未来のヒューマノイドが出てくる「人にやさしく」、レトロな昭和な雰囲気と少年の疾走感が心地よかった「少年の詩」、水原希子ちゃんが綺麗だった「ジョウネツノバラ」、そして新しい生活になじめず行方不明になった犬を探し続ける元原発職員を描いた「1001のバイオリン」など、それぞれとブルーハーツの曲がリンクしてどれも面白かった。
ブルーハーツはすごく好きというわけでもないけど聞いたことのある曲が殆どで、そのメッセージ性のある歌詞も含めて今でも新鮮に感じた、改めて聴き直してみたいかも。
あらすじ
初恋相手を救うべくタイムスリップする脚本家。恋人の浮気現場を目撃する女性。東京に移り住んだが新しい暮らしになじめない元原発作業員。宇宙船でサバイバルを繰り広げる男。さまざまな人生模様がTHE BLUE HEARTSの曲をベースに綴られる。
159分
監督
飯塚健
下山天
井口昇
清水崇
工藤伸一
李相日
キャスト
尾野真千子
角田晃広
萩原みのり
伊藤沙莉
吉沢悠
余貴美子
市原隼人
高橋メアリージュン
浅利陽介
瀧内公美
加藤雅也
西村雅彦
斎藤工
要潤
山本舞香
優香
内川蓮生
新井浩文
永瀬正敏
水原希子
藤崎ゆう
豊川悦司
小池栄子
三浦貴大
石井杏奈
荒木飛羽
T・ジョイPRINCE品川10 18:05~観客15人程/124席
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