続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ザ・コントラクター」(2022米/クロックワークス)

《「スター・トレック」「ワンダーウーマン」シリーズのクリス・パインが主演を務めたアクション。主人公ジェームスをパインが演じ、ラスティ役にキーファー・サザーランド、マイク役にベン・フォスター。「ジョン・ウィック」シリーズを手がけたプロデューサーのエリカ・リーとベイジル・イバニクが製作。「Walad Min Al Janna」でカンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞した、スウェーデン出身のタリク・サレが自身初の英語作品としてメガホンをとった。》

クリス・パインが少し見ないうちにすっかり渋くなっててびっくり!

内容的にはあり得ないほど不死身な主人公や出てきただけでネタバレ的なキーファー・サザーランドとか、ツッコミどころ満載で人も死にすぎなんだけど、なぜか画面から目が離せなくて最後まで飽きずに観ることができたなは「ジョン・ウイック」シリーズを手がけたプロデューサーによる製作だったからかも。

アメリカだけでなくドイツやルーマニアなどでも撮影されたロケ地も見どころ、ちょっとその傷で無理!とか、なぜ主人公だけがタイミングよく逃げられるのかとか立ち止まって考えるのは野暮というか、“消えない心の傷を抱えた退役軍人たちの闇”を描きながらの、次はどうなる?的なハラハラドキドキ感に引っ張られて、珍しく旦那が最後まで寝なかったのもすごい!

本当は「七人の秘書 THE MOVIE」を初日に鑑賞するつもりが、間に合わなくなったのでこちらにしたけど、夜の回はレイトしかなかったので、昼間行ける今日にして大正解だった。

☆あらすじ☆
任務で負傷し、特殊部隊から除隊となったジェームスは、家族を養うために新たな職を探し、退役軍人で構成された民間軍事組織に雇われる。リーダーのラスティに命じられ、テロ組織が隠し持つ生物兵器の奪取任務についたジェームスは、かつての戦友マイクとともに精鋭チームを組み、アメリカからベルリンに飛び立つ。しかし任務完了間際、何者かの裏切りにより罠にはめられ、チームは壊滅状態に。異国の地ベルリンで追われる身となったジャームスは、家族のもとに帰るため孤独な戦いに身を投じる。
※映画.comより

キャスト
クリス・パイン
ベン・フォスター
ジリアン・ジェイコブス
エディ・マーサン
J・D・パルド
フロリアン・ムンテアヌ
キーファー・サザーランド

監督
タリク・サレ

原題  The Contractor

104分

G

T・ジョイPRINCE品川1 16:45〜観客10人程/119席




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