続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド」(2020カナダ/ミモザフィルムズ)

《ザ・ビートルズが名盤「ザ・ビートルズ」(通称「ホワイト・アルバム」)レコーディングの前に訪れたインドで、たまたま彼らと遭遇したポール・サルツマン監督が、当時の模様を振り返りながら製作したドキュメンタリー。デビッド・リンチが製作総指揮、俳優モーガン・フリーマンがナレーションを担当。》

気になりながらも後回しにしているうちに上映が終わってしまうので観てみたけど、思っていたのと違っていたというか、ポール・サルツマン監督が語るインドで遭遇したビートルズのあれこれと貴重な写真の数々、と思ったらビートルズを語るポール・サルツマン監督とその娘さんが主軸の作品だったので微妙な思いだったけど、1968年と現在のインドの様子なども目にすることができたのは良かったかも。

すでにスーパースターになっていたビートルズが修行の日々を送りながらの、瞑想の合間に楽しそうに楽器を奏でるメンバーの和らいだ表情も見どころ、デヴィッド・リンチ監督が出ていたのも嬉しかった!

☆あらすじ☆
1968年、当時23歳のサルツマン監督は失恋の傷を癒すためインドへ渡り、ガンジス川のほとりにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(僧院)を訪れる。そこで偶然にもインド滞在中のザ・ビートルズに遭遇したサルツマン監督は、彼らと瞑想を学びながら一緒に過ごした奇跡のような8日間をカメラに収めた。それから50年を経て、サルツマン監督はビートルズ研究の第一人者マーク・ルイソンとともにインドを再訪。「バンガロウ・ビル」のモデルになった人物との出会いや、俳優ミア・ファローの妹プルーデンスに捧げられた「ディア・プルーデンス」誕生秘話などが明かされる。
※映画.comより

キャスト
デヴィッド・リンチ
パティ・ボイド
ジェニー・ボイド
マーク・ルイソン
ルイス・ラファム
ローレンス・ローゼンタール
リッキ・クック
ハリプラサード・チョウラシア
デビアニ・サルツマン

監督
ポール・サルツマン

原題  Meeting the Beatles in India

79分

T・ジョイPRINCE品川6 19:30〜観客10人程/210席





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