続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「犬も食わねどチャーリーは笑う」(2022/キノフィルムズ)

《ある夫婦の互いにゆずれないバトルを、香取慎吾主演でコミカルに描いたブラックコメディ。裕次郎役を香取、日和役を岸井ゆきのが演じるほか、井之脇海、的場浩司、余貴美子らが脇を固める。監督は「箱入り息子の恋」「台風家族」の市井昌秀。》

これは思っていたのと少し違っていたというか、予告編から“旦那デスノート”をめぐる腹の探り合いみたいなシーンがもっと続くと思ったらそこは控えめで、終わってみれば意外にいい話に思えたのは香取慎吾くんと岸井ゆきのさんが夫婦役だったからかも、2人の身長差になんかほのぼの、って、年齢差もけっこうあったけど(^^;

香取慎吾くん演じる裕次郎がホームセンターで働いているのも効果的で、同僚役の井之脇海くんも絶好調、余貴美子さんや的場浩司さんなど脇もバッチリ、フクロウのチャーリーくんもツボで、最後まで飽きずに観ることができた。

ちなみに、撮影中の台本には別のタイトルが付けられていたものの、チャーリー役のフクロウくん(本名はマルちゃんで4歳のオス)の演技があまりにも良かったのでタイトルに入ってしまったんだとか、マルちゃん主演の映画が観たいかも、“いい意味で”(笑)

☆あらすじ☆
結婚4年目となる裕次郎と日和は、表向きは仲良し夫婦に見えたが、鈍感な裕次郎に日和は不満を募らせていた。そんな日和が鬱憤を吐き出さすツールとして出合ったのが、SNSの「旦那デスノート」だった。そこには世の夫たちが見たら驚がくするであろう、妻たちが投稿する本音の数々が書き込まれていた。ある日、裕次郎はそのSNSの存在を知り、自分について書かれていると思われる投稿を見つけてしまう。書き込んでいるのは、チャーリーというハンドルネームの人物だった。チャーリーとは、裕次郎と日和が飼っているフクロウの名前と同じで……。
※映画.comより

キャスト
香取慎吾
岸井ゆきの
井之脇海
中田青渚
小篠恵奈
松岡依都美
田村健太郎
森下能幸
的場浩司
眞島秀和
徳永えり
峯村リエ
菊地亜美
有田あん
瑛蓮
きたろう
浅田美代子
余貴美子

監督
市井昌秀

117分

G

T・ジョイPRINCE品川7 17:00〜観客15人程/124席




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