続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「わたしは生きていける」 (2013英/ブロードメディア・スタジオ)

“ガーディアン賞など文壇の権威ある賞を受賞したメグ・ローゾフの同名小説を、『ラストキング・オブ・スコットランド』の異才ケビン・マクドナルド監督が映像化、『ラブリーボーン』のシアーシャ・ローナンがヒロインを務め、終末的な戦争の時代を生きる少女のサバイバルのドラマが繰り広げられる”

思っていてたのと少し違っていたけど、アメリカからイギリスにやってきたヒロインが身を寄せることになる家に動物たちがたくさんいて画面に目が釘付け。
ロンドンで核爆発が発生した、という設定のわりにはその状況や大人たちが描かれていないので、ちょっと説明不足なところはあったけど、戦時下に置かれた少女の心の変化や淡い恋など、青春ものとして楽しめた。

《夏休みを過ごすためにNYから英国にやってきた少女デイジー。初めて会った3人の従兄弟たちは純真かつ朗らかで、彼女の頑なな心は少しずつほぐれていく。そんなある日、戦争の勃発によって戒厳令が発令され、デイジーは従兄弟たちとともに施設に収容される》

原題 HOW I LIVE NOW

101分

◆キャスト

シアーシャ・ローナン
ジョージ・マッケイ
トム・ホランド
ハーリー・バード
アンナ・チャンセラー

101分

有楽町スバル座18:30~観客70人程/270席






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