運命のボタン

“あなたなら、押しますか?ボタンを押せば1億円、ただし見知らぬ誰かが死ぬ。決断の期限は24時間…リチャード・マシスンの短編小説を、「ドニー・ダーコ」のリチャード・ケリー監督がキャメロン・ディアス主演で映画化した不条理サスペンス”

《ある日突然、24時間以内にボタンを押せば100万ドル(約1億円)が手に入るが、その代わりに見知らぬ誰かが死ぬという奇妙な箱を受け取った夫婦の運命をミステリアスに描く》

で、15:40の回に間に合うようにソニービルから日比谷TOHOシネマズみゆき座にダッシュ、なんとか本編に間に合いましたが、う～ん、題材的には面白かったけど微妙だったかも、NASAとか絡んでいる割には意味不明というか、私が鈍いだけとは思うけどよく分からなくて、同じ荒唐無稽な設定なら昨日観たゼブラーマンみたいな方が人間の“闇”に迫れたような…って比較するのも違うかもですが

キャスト的にも微妙だったというか、キャメロン・ディアスでなくてもいいようにも思いましたが、フランク･ランジェラを久しぶりに観られたのは収穫でした

観終わってロビーに出たらカップルの男性が、相方の女性に“だからつまらなそうだったって言ったでしょ”と思いきり叱られてました、い、いや、そこまで言いきれないけど気持ちはわかるかも

原題:The Box

TOHOシネマズみゆき座 15:40～観客5割程/183席