続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「長ぐつをはいたネコと9つの命」(2022米/東宝東和=ギャガ)

《ドリームワークス・アニメーションのヒット作「シュレック」シリーズから誕生した人気キャラクター、「長ぐつをはいたネコ」ことプスを主人公に描く長編劇場アニメの第2弾。監督は「トロールズ みんなのハッピーホリデー!」「クルードさんちのあたらしい冒険」のジョエル・クロフォード。プス役の声優をアントニオ・バンデラス、プスの元カノのキティ役の声優をサルマ・ハエックがそれぞれ務めた。日本語吹き替え版のキャストは、プス役の山本耕史、キティ役の土屋アンナほか。第95回アカデミー長編アニメーション賞ノミネート。》

この前の日曜日に転んで骨折がわかってから検査、検査で疲れてしまって映画館行きをお休みしていたけど、調子も少しは戻ったことだしと、3日ぶりの映画館でまずはそこに感激!

前作の「長ぐつをはいたネコ」を観たのが2012年の3月なので内容はすっかり忘れていたけど、猫好きにはたまらないモフモフ感はしっかり健在で、ポジティブなワンコのキャラクターも可愛くてツボ、久しぶりに観るのにぴったりな作品だった。

吹替版での鑑賞だったけどプス役の声は、前作の竹中直人さんからバトンタッチの山本耕史さんで、顔がすぐに浮かび上がる程山本耕史さんそのものの声だったけど、キャラ的にピッタリだったので違和感なかったというか、土屋アンナさんとの相性もバッチリ。 

動物で9と言えば九尾の狐とか有名でドラマ化されたりもしているけど、猫に九生ありともいわれてるんですね。
調べてみたら古代エジプトの昔から9というのは神聖な数だったこともわかってなるほど!
って話はそれたけど、プスが行きつく保護猫ホームのママ・ルーナの家の様子とかもうネコまみれで思わず旦那と顔見合わせてしまったニャ(笑)

“願い星”を巡って攻防する犯罪一家のゴルディと3匹のクマたちもよかったというか、今回は友情や家族愛もテーマになっていて、映像的にもさらに進化、次に観るなら字幕版で全作から引き続きのアントニオ・バンデラスの声も聞きたいかも。

☆あらすじ☆
帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークのお尋ね者の賞金首ネコ、プス。剣を片手に数々の冒険をし、恋もした。ところが、気が付けば9つあった命は残り1つになっていた。急に怖くなり、賞金首でいることをやめて家ネコになることにしたが、プスを狙う敵の襲来を受け、平和な生活はすぐに壊されてしまう。そんな時、どんな願い事もかなうという「願い星」の存在を知ったプスは、再び命のストックを得るため旅に出る。
※映画.comより

キャスト
アントニオ・バンデラス
サルマ・ハエック
フローレンス・ピュー
ハービー・ギレン
サムソン・ケイオ
ワグネル・モウラ
ジョン・ムレイニー
オリビア・コールマン
レイ・ウィンストン
アンソニー・メンデス
ダバイン・ジョイ・ランドルフ

日本語吹替版
山本耕史
土屋アンナ
中川翔子
小関裕太
木村昴
津田健次郎
成河
魏涼子
楠見尚己

監督
ジョエル・クロフォード

原題  Puss in Boots: The Last Wish

104分

G

T・ジョイPRINCE品川1 16:40〜観客30人程/119席





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