続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「FARANG ファラン」(2022仏/クロックワークス)

《「ヒットマン」「コールド・スキン」などのジャンル映画で活躍するフランスのザビエ・ジャン監督が、容赦ないバイオレンスとゴア描写を満載に、妻と娘を殺された男の復讐劇を描いたリベンジアクション。主人公サムを演じるのはキックボクシング経験者の新星ナシム・リエス。共演に「オンリー・ゴッド」「暁に祈れ」のビタヤ・パンスリンガム、「息子のまなざし」のオリビエ・グルメ。》

これはR18+なので覚悟していたけ大丈夫だったというか、血まみれで痛そうな主人公がなかなか死なないのはお約束、主人公がなぜそうなったのかの状況やタイに逃避してからの説明があまりないのでわかりにくかったり、敵対する相手がイマイチだったりしたけど、思っていたよりは面白かった、キックボクシングの経験者というナシム・リエスのアクションやロケ地タイの風景もみどころ。

タイトルの「FARANG」はタイの言葉で、主にヨーロッパなどの西洋人を指して「よそ者、外国人」といった意味をもつんだそうでフランスの、裏社会からタイへ逃れた主人公のことをいうとわかって納得!

☆あらすじ☆
地元の裏社会から逃れ、タイの美しいビーチへとたどり着いたフランス人の格闘家サムは、現地で出会った妻のミアと娘のダラとともに仲むつまじく暮らしていた。ホテルのポーターとして働く一方で、家族のため、そしていつか自分の店を持ちたいという夢のため、ムエタイのファイターとして危険な賭け試合に出場するサム。しかし、よそ者であり、すねに傷を持つ彼にとって、成功を収めることはなかなか難しいことだった。焦ったサムは同じフランス人の男ナロンからある仕事を引き受けるが、そんなサムを思いがけない残酷な運命が待ち受けていた。
※映画.comより

キャスト
ナシム・リエス
ビタヤ・パンスリンガム
オリビエ・グルメ
ロラン・ヌネ

監督
ザビエ・ジャン

原題 Farang


100分

R18+

T・ジョイPRINCE品川9 21:05〜観客3人/190席







名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「トークイベント」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事