続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「LUCK-KEY/ラッキー」(2016韓国/クロックワークス)

《堺雅人、香川照之が共演し、日本アカデミー賞で脚本賞を受賞した内田けんじ監督作『鍵泥棒のメソッド』に、過激で大胆なアレンジを加えた犯罪コメディ。記憶喪失になった腕利きの殺し屋と、売れない役者の人生が入れ替わったことから巻き起こる珍騒動を描く。名脇役として活躍してきた個性派俳優ユ・ヘジンが主演を務め、堂々たる演技を見せる。》

どこかで観たことあると思ったら「鍵泥棒のメソッド」が元だとわかって納得!
堺雅人さんと香川照之さんの掛け合いもよかったけど、その面白さはそのままに、脇役として印象があったユ・ヘジンの味わいのある顔を活かした可笑しさで絶えずクスクス笑いながら、売れない役者を演じたイ・ジュンがまたアイドルグループ出身だけあってダメ男なんだけど憎めないイケメンぶりで、環境が変わっても人間の質は変わらないということが伝わってきて楽しめた。

あらすじ
殺し屋のヒョヌクは、偶然立ち寄った銭湯で転倒し、頭を強打して記憶喪失になってしまう。さらに脱衣所のロッカーの鍵がすり替えられており、自分を貧乏役者のジェソンだと思い込むように。ヒョヌクは持ち前の真面目さで、役者としての成功を目指し始めるが……


112分

監督
イ・ゲビョク

出演
ユ・ヘジン
イ・ジュン
チョ・ユニ
イム・ジヨン
チョ・ハンチョル
キム・ミンサン
チャヨプ
キム・ジアン

シネマート新宿1 18:45~観客30人程/335席




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