続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「オーメン ザ・ファースト」 (2024米/ウォルト・ディズニー・ジャパン)

《「悪魔の子」ダミアンに翻弄される人々の恐怖を描き世界的ヒットを記録した1976年公開の名作ホラー「オーメン」の前日譚で、ダミアン誕生にまつわる秘密を明かしたホラー映画。テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のネル・タイガー・フリーが主人公マーガレットを演じ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのビル・ナイ、「蜘蛛女のキス」のソニア・ブラガ、「ウィッチ」のラルフ・アイネソンが共演。本作が長編デビュー作となるアルカシャ・スティーブンソン監督がメガホンをとった。》

これはさすがに初めて「オーメン」を観た時のような不気味な怖さは感じなかったというか、前半は面白さがわからなくてどうしようかと思ったけど後半になって巻き返したかも、ダミアン誕生の話として楽しめた。

「オーメン」を最後に観たのはいつだろうと調べたら2006年の6月6日に有楽町スバル座でリメイク版を観ていたのがわかって懐かしい思いだった、しかも満席だって!

666は聖書によると獣の数字とか、反キリストの数字だとか宗教的な解釈はよくわからないけど、666と言えばオーメンとかダミアンというのは1976年の「オーメン」ですっかり定着しているし、この作品もせっかくならイベント感覚で6月6日公開にしてもよかったかも?

なんて、それより、グレゴリー・ベックも出ていたし、1976年の最初の「オーメン」を観直してみたくなった!

☆あらすじ☆
アメリカ人のマーガレットは新たな人生を歩むべくイタリア・ローマの教会で奉仕生活を始めるが、不可解な連続死に巻き込まれてしまう。やがて彼女は、恐怖で人々を支配するため悪の化身を生み出そうとする教会の恐ろしい陰謀を知る。全てを明らかにしようとするマーガレットだったが、さらなる戦慄の真実が彼女を待ち受けていた。
※映画.comより

キャスト
ネル・タイガー・フリー
タウフィーク・バルホーム
ソニア・ブラガ
ラルフ・アイネソン
ビル・ナイ
ニコール・ソラス

監督
アルカシャ・スティーブンソン 

原題  The First Omen

118分

PG12

T・ジョイPRINCE品川4 18:35〜観客10人程/119席







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