続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「366日」(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント=松竹)

《沖縄出身のバンド「HY」の同名楽曲をモチーフに、沖縄と東京を舞台に20年の時を超えて織りなされる純愛をオリジナルストーリーで描いた恋愛映画。赤楚衛二が主人公・湊役、上白石萌歌がヒロイン・美海役を務め、高校時代から30代までの2人をそれぞれ演じる。「ただ、君を愛してる」「四月は君の嘘」の新城毅彦監督がメガホンをとった。》

これは赤楚くんが出てるし観たいと思いながらも題材的になかなか観る気になれなくて後回しにしていたんだけど、やっぱりというか、相手を思うからとか、相手のために本当のことを言わなくて別れを告げるという設定が苦手なので、赤楚くん演じる湊にどうしても寄り添えなくて困ったけど、気持ちのブレない琉晴に救われてなんとか乗り切ることができた、演じた中島裕翔くんも大健闘、もう父親役でも似合う年になったんだと感無量!

美海役の上白石萌音ちゃんも可愛かったけど、さすがに高校生から20年後までをほぼ特殊メイクなしというのは無理があって時の流れを感じられなかったのが残念、他にも病気や偶然が重なりすぎたり、小学生の娘を1人で沖縄から東京に行かせるとか不自然な展開も多くてツッコミどころ満載だったけど、稲垣来泉ちゃんや齊藤潤くんの2人も爽やかで、沖縄の風景にも癒された。

カセットテープでなくMDが使われていて懐かしい思いだったけど充電とかずっとし続けていたの?なんて疑問は置いといて、うちにもまだあるはずとか思ったら探したくなった!

☆あらすじ☆
2003年、沖縄に住む高校生の湊は、同じ高校の後輩である美海と出会う。音楽の趣味が合う2人は自然とひかれあい、湊の卒業式の日に告白し付きあいはじめる。母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、美海に背中を押されて東京の大学に進学。2年後には美海も上京し、東京での幸せな日々がスタートする。音楽会社への就職が決まった湊と、通訳という夢に向かって奮闘する美海は、この幸せがずっと続くよう願っていた。しかしある日突然、湊は美海に別れを告げて彼女のもとから去ってしまう。
※映画.comより

キャスト
赤楚衛二
上白石萌歌
玉城美海
中島裕翔
玉城ティナ
稲垣来泉
齋藤潤
溝端淳平
石田ひかり
国仲涼子
杉本哲太


監督
新城毅彦

122分

G

T・ジョイPRINCE品川3 18:25〜観客30人程/210席







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