続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ラスト・リベンジ」(2014米/東京テアトル=日活)

“ニコラス・ケイジ主演のサスペンス・アクションで引退勧告をされたベテランのCIA捜査官が、世界を舞台に宿敵のテロリストを追い詰めていく様を描く。監督は『タクシードライバー』『レイジング・ブル』の脚本家ポール・シュレイダー。製作総指揮には『ドライヴ』『オンリー・ゴッド』の監督、ニコラス・ウィンディング・レフンが名を連ねる”

ニコラス・ケイジ主演の映画というと地雷踏みそうでいつも変な方にドキドキしてしまうけど、これはポール・シュレイダー監督作品ということで珍しく期待できそうと思ったら…なんと認知症って!

前頭側頭認知症と言えば、橋爪功さんが演じた老教授が印象的だった「わたし」の人生(みち)我が命のタンゴ」がまだ記憶に新しいけど、こちらはCIA捜査官の話なのでダンスで改善されるというわけにはいかず、しかも、復讐の相手もまた重篤な病を抱えているなんて、う~む、なんてスッキリしない設定なんだろう(笑)

CIA捜査官とテロリストの話でこんなに切ない思いをさせられるとは思わなかったけど、終わってみればこれもありかも、なんて思わせられたのはニコラス・ケイジもそれなりの年になった証拠かも、観ているこちらもそれなりだけど(笑)

ストーリー
ベテランCIA捜査官のレイクは、上司から引退勧告を受け、さらには医者から認知障がいだと診断される。そんな彼のもとに宿敵のテロリスト、バニールの生存情報が入る。バニールへの復讐と、国家の威厳と名誉を守るため、レイクは命懸けで最後の戦いに挑む。



原題 DYING IF THE LIGHT

映倫 R15+

監督
ポール・シュレーダー

出演
ニコラス・ケイジ
アントン・イェルチン
アレクサンダー・カリム
イレーヌ・ジャコブ

有楽町スバル座14:40~観客3割程/270席





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