続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」(2015/松竹)

“押井守監督による『機動警察パトレイバー』の完全オリジナル実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー』の最後を締めくくる長編劇場版で、首都圏1000万人が人質になる状況下で、テロ集団とパトロールレイバー中隊がぶつかり合う。最終章に相応しい壮大なスケールで繰り広げられるロボットアクションは必見”

恥ずかしながら、パトレイバーと攻殻機動隊の区別もつかなかったりするけど、押井守監督といえば、自分の中では圧倒的に「イノセンス」が好きだったりするので、実写の世界には違和感を感じてしまったというか、アニメの世界を実写化するのに精一杯で、登場人物たちの肉付けが足りなかったような気がした。

アニメだと緻密に見えた世界が実写になるとスカスカに見えてしまうのかも、東京湾近辺の風景は実写ならではの見ごたえがあった。

ストーリー
レイバー犯罪に備えて設立された警察用レイバーを擁する特車二課パトレイバー中隊は、レイバーの衰退と共に警察のお荷物集団となっていた。そんな特車二課の前に、最新鋭の戦闘ヘリを自衛隊から強奪し、首都1000万人を人質にしたテロリスト集団が現れる。


94分

監督
押井守

出演
筧利夫
真野恵里菜
福士誠治
太田莉菜
堀本能礼
田尻茂一
しおつかこうへい
藤木義勝
千葉繁
森カンナ
吉田鋼太郎
高島礼子

品川プリンスシネマ4 17:25~観客30人程/96席




名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事