このところ演劇風味の作品が続いていたので、またかという思いで途中までは乗れなかったけど、ケイト・ウィンスレット扮するヒロインの嫉妬からの心の揺れが激しくなるにつれてぐんぐん引き込まれてしまった。
ウディ作品としてはコメディ要素少なめというか、「ブルージャスミン」で、ケイト・ブランシェットが演じた神経症的なヒロインにも繋がるところがあって、2人のケイトの演技もさすがと思わせられた、表情の変化を細やかに反映した照明も印象的!
あらすじ
元女優で今は遊園地のレストランで働くジニーは、再婚した夫と自身の連れ子と共に観覧車の見える部屋で暮らしていた。平凡な毎日に退屈していた彼女は、夫に隠れて脚本家志望のミッキーと付き合っている。ある日、音信不通だった夫の娘キャロライナが現れ……
原題 WONDER WHEEL
101分
監督
ウディ・アレン
キャスト
ケイト・ウィンスレット
ジャスティン・ティンバーレイク
ジム・ベルーシ
ジュノー・テンプル
ジャック・ゴア
デヴィッド・クラムホルツ
マックス・カセーラ
丸の内ピカデリー2 14:50~観客2割程/586席
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