続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「チャーリー」(2015インド/DOZO Films & Celluloid Japan)

《2015年にインドで公開されると話題をさらい、6カ月以上のロングランヒットになった感動のヒューマン・ドラマ。忙しい毎日に追われる現代の若い女性を主人公に、めぐり会いの不思議と素晴らしさを見つめた心温まる物語だ。インド南部のケーララ州の美しい風景を収めた映像が印象的。主演は期待の若手俳優、ドゥルカル・サルマーンが務める。》

これはポスターやキャッチフレーズの感じからチャーリーという名のヒロインの自分探しの旅みたいに思っていたので、前半、様子が違っていてなかなか入っていけなかったけど、ヒロインが中断された物語の続きを求めて“チャーリー”探しをするあたりから俄然面白くなった。

舞台になったインドの南部にあるケラーラ州の風景や夏祭りも見どころ、キリスト教も混在する宗教事情も興味深いものがあった。

「あらすじは2行で足りる」と監督自身が公言しているとのことで、凝ったストーリーを追うというより、何も考えずに“観るヨガ”的な体感ムービーとして楽しむのが一番かも、旦那は爆睡し過ぎだけど(^^;

かストーリー
大都市バンガロールでグラフィック系の仕事に就くテッサ。親が勝手に決めた縁談に反発した彼女は、家を飛び出て港町の古びたアパートにたどり着く。そこで前の住人チャーリーが残した漫画に興味を覚えた彼女は、わずかな手がかりを頼りに彼を探す旅に出る。



129分

監督
マーティン・プラーカット

出演
ドゥルカル・サルマーン
パールワティ
アパルナ・ゴーピナート
ネードゥムディ・ウェーヌ
ソウビン・シャヒール
ラーダクリシュナン・チャクヤット
ラリタ
スィータ
チェンバン・ビノード
カルパナ
トヴィノ・トーマス
バラチャンドラン
レンジー・パニッケル
ナーサル

キネカ大森3 18:30~観客15人程/40席





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