続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「小さな世界はワンダーランド」(2014英/ギャガ)

“『アース』『ライフ -いのちをつなぐ物語-』を手掛けたBBCアースがピクサー・スタジオの協力を得て製作した新感覚のネイチャー・ドキュメンタリー。シマリスとスコーピオンマウスという小動物の視点で自然界を捉え、2匹が成長していく姿をハートウォーミングな物語と共に紡ぎ出す。極上の映像美にも魅了される子ども大人も楽しめる1作”

これは、原生林に住むシマリスと、砂漠に流れついたスコーピオンマウスを密着取材(?)したものだけど、上映時間は44分と短いけど、BBCアースがピクサー・スタジオの協力で製作したというだけあって、追うものと追われるもののカメラワークが素晴らしくて、映像も息を飲む美しさ。

スコーピオンマウスの雄叫びやスコーピオンとの格闘、ドングリを巡ってのシマリスの攻防、獲物を狙うミミズクの表情など何度も観てみたくなる面白さのネイチャー・ドキュメンタリーだった。

シマリスのドングリ集めを観ていると、私の大好きなアイスエイジのスクラットがどうしてあんなに、ドングリに執着していたのかわかったかも(笑)

ストーリー
原生林に住むシマリスと、砂漠に流れついたスコーピオンマウス。2匹は大人になるため、初めて家族と離れて不思議の世界へと一歩踏み出す。2匹にとってその場所はまるでおとぎ話の世界のようだった。しかし彼らはそこで、命の危機や自然の厳しさに直面する。

原題 TINY GIANTS

44分

監督
マーク・ブラウンロウ

TOHOシネマズ新宿11 15:20~ほぼ満席/122席




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